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公式ホームページ → http://www.shortshorts.org/focus_on_asia_2011/ja/
- お問い合せ:ショートショートアジア実行委員会 03-5474-8844
- 上映期間:2011年10月27日(木)~10月30日(日)
- 上映時間:上映スケジュールは上部のチラシをご覧ください。
■料金
1 プログラム券 当日一般:1,500円
3 プログラム券 当日一般:3,800円
学生:1,300 円(受付にて学生証を提示)
シニア(60 歳以上)、障害者割引:1,000 円(身分証、障害者手帳を提示)
※3プログラム券は、10 月27 日~30 日期間中A・B・C の3プログラムを観賞可能
(最終日の上映はAプログラムのみ)複数名での使用可
※前売券の当日払い戻しは対応しかねますのでご注意下さい。
※上映当日、10時45分より整理券を会場受付にて配布いたします。
■当日割引:以下の方は当日一般料金が200円引きとなります。
・友の会会員証提示
・当館で開催の展覧会の半券提示(半券1枚につき、一回の割引)
百花繚乱 -フォーカス・オン・アジア-
米国アカデミー賞公認国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2011(SSFF & ASIA 2011)では、世界中から集まった4,200本以上の作品から選ばれた約100作品を上映いたしました。「フォーカス・オン・アジア」では、6月の映画祭でアジアの頂点に立った受賞作をはじめ、『オールド・ボーイ』(カンヌ映画祭2004審査員特別グランプリ受賞)のパク・チャヌク監督作品他豪華ラインナップをお届けします。さらに、東日本大震災をうけ、河瀨直美監督(『殯の森』カンヌ映画祭2007グランプリ受賞)の呼びかけに賛同した世界の作家21名による、1作品3分11秒のショートフィルム『3.11 A Sense of Home Films』も必見です。
今年のワークショップ講師は
最新作 映画『指輪をはめたい』(山田孝之・小西真奈美、真木よう子、池脇千鶴、二階堂ふみ 出演)
岩田ユキ 監督をお迎えします。
ワークショップ
講 師:岩田ユキ氏
時 間:14:00~18:00(予定) 途中休憩あり
参加方法:WEBにて受付中
http://www.shortshorts.org/focus_on_asia_2011/ja/workshop.html
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今回講師にお迎えするのは、ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2010 (SSFF & ASIA 2010)のミュージックShort PV部門で、スキマスイッチの楽曲「8ミリメートル」のミュージックビデオで優秀賞を受賞した岩田ユキ監督。 11月に最新監督作品『指輪をはめたい』の公開を間近に控え、ミュージックビデオから長編映画、さらには漫画まで幅広く活躍する、岩田監督から映画製作のノウハウを講義頂きます! |
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岩田ユキ 監督プロフィール 1972年生まれ。2005年、オムニバス映画『ヘアスタイル』の一編『おさげの本棚』で商業映画デビュー。2007年、『檸檬のころ』で長編映画 を初監督する。2009年、短編『スキマスイッチ/ 8ミリメートル』でSSFFミュージックPV部門にて優秀賞を受賞。最新作は、11月より公開の『指輪をはめたい』。他に映画雑誌「cinema ☆ cinema」で漫画「銀幕髭サーカス」の連載などがある。 |
21人の映画監督が紡ぐ3分11秒の"HOME" 東日本大震災をうけ、映画監督 河瀨直美の発案にて『3.11 A Sense of Home Films』は始まりました。世界から集まった3分11秒の映像作品がさまざまな文化圏からのそれぞれのHomeへの想いを分かち合い、この取り組みが、多くの苦難に対する勇気や希望になればという願いが込められています。 下記のプログラムにて上映 【Aプログラム】
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【Aプログラム】
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『663114』 平林勇 │ Japan │ 8:00 │ Animation │2011 66年に一度、地上に出てきて羽化するセミ。 ヴェネチア国際映画祭 2011 オリゾンティ部門ノミネート |
『パープルマン』 監督:Tak-hoon Kim,Jim-young Yoo,Jin-ho Ryu,Sung-ho Park(韓国)
『××な男2人と美少女』 監督:Bruce Hwang Chen(台湾/アメリカ)
『スマイルバス』 監督:Sang-joon Park(日本)
上記作品の他、"3.11 A Sense of Home Films"から河瀨直美監督(日本)を含む7名の作品を上映。
百々俊二(日本)/パティ・スミス(アメリカ)/ジャ・ジャンク(中国)/カトリーヌ・カドゥ(フランス)
ナジブ・ラザク(マレーシア)/ペドロ・ゴンザレス・ルビオ(メキシコ)/河瀨直美(日本)
【Bプログラム】
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『ふたつにウーテル』 田崎恵美 │ Japan │ 15:00 │ Drama│ 2010 母親を亡くし、幼い頃に出て行った父親に会いに来た明里は、その父親の新しい家庭の長男広太に 出会う。 カンヌ映画祭 2011 短編部門ノミネート |
『スーパースター』 監督:萩原健太郎(日本)
『中国野菜』 監督:川村勇樹(日本/フランス)
上記作品の他、"3.11 A Sense of Home Films"から桃井かおり監督(日本)を含む7名の作品を上映。
西中拓史(日本)/アリエル・ロッター(アルゼンチン)/レスリー・キー(シンガポール)/桃井かおり(日本)/ソー・ヨン・キム(韓国・アメリカ)/ウィスット・ポンニミット(タイ)/ビクトル・エリセ(スペイン)
【Cプログラム】
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『波瀾万丈』 パク・チャヌク│ South Korea │ 33:12 │ Drama │ 2011 ある男が川辺で釣りをしていると、何か大きなモノを釣り上げた...。 ベルリン国際映画祭 2011 短編部門金熊賞 |
『口ゲンカの行方』 監督:Ehsan Amani(イラン)
『rain town』 監督:石田祐康 (日本)
上記作品の他、 "3.11 A Sense of Home Films"からポン・ジュノ(韓国)を含む7名の作品を上映
想田和弘(日本)/アピチャッポン・ウィーラセータクン(タイ)/イサキ・ラクエスタ(スペイン)
チャオ・イェ(中国)/ポン・ジュノ(韓国)/ジョナス・メカス(リトアニア)/山﨑都世子(日本)