本日は開館しております(10:00-18:00)

                                                                           

稲村隆正「玉川のアトリエに於ける岡本太郎氏」1947年

2F 展示室

写真展・岡本太郎の視線

2005.12.242006.2.18

  • 開催期間:2005年12月24日2006年2月18日
  • 休館日:毎週月曜日(休館日が祝日・振替休日の場合はその翌日)※12/29~1/1は休館※1/2(月)~1/4(水)は年始特別開館
  • 料金:一般 1,000(800)円/学生 800(640)円/中高生・65歳以上 600(480)円
  • ※各種カード割引あり

( )は20名以上団体、当館の映画鑑賞券ご提示者、上記カード会員割引(トワイライトカードは除く)/ 小学生以下および障害者手帳をお持ちの方とその介護者は無料/第3水曜日は65歳以上無料

写真展・岡本太郎の視線

東京都写真美術館では総合開館10周年を迎えた平成17年の締めくくりとして、「写真展・岡本太郎の視線」を開催いたします。「昭和」「高度経済成長」「爆発」と、さまざまな言葉と結びつき、現代の人々へ力強い精神的影響を与える芸術家・岡本太郎。彼は1930年代のパリ滞在中にブラッサイやマン・レイなど多くの写真家と交流し、帰国後も土門拳、渡辺義雄ら写真家たちと玄人でも素人でもない立場から対談や批評を繰り広げました。また、1950年代から60年代の日本列島を取材し、時に原初的で野太く、あるいは現代も構築し続けるべき「伝統」として日本と日本人の姿を写真に収め、文章を添えて発表。21世紀の現在、これらの写真が再び注目を集めています。本展は拡大されたフィルム(スリーブ)から岡本が捉えた視線、雑誌や著作へ発表された言説から、岡本太郎と写真の関係をつまびらかにする試みです。


□主催:(財)東京都歴史文化財団 東京都写真美術館/読売新聞東京本社/美術館連絡協議会
□協力:岡本太郎記念館/川崎市岡本太郎美術館
□協賛:花王株式会社

展覧会図録

写真展:岡本太郎の視線

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