本日は開館しております(10:00-18:00)
 

創立者のロバート・キャパとデビッド・シーモア 撮影:アンリ・カルティエ=ブレッソン(c)Magnum Photos Tokyo
マグナム・フォト2006年総会より ロンドン 撮影:ルネ・ブリ(c)Magnum Photos Tokyo

3F 展示室

“TOKYO”マグナムが撮った東京

2007.3.105.6

  • 開催期間:2007年3月10日5月6日
  • 休館日:毎週月曜日※4/30、5/1は開館
  • 料金:一般 1,000(800)円/学生 800(640)円/中高生・65歳以上 600(480)円
  • ※各種カード割引あり

( )は20名以上団体、当館の映画鑑賞券ご提示者、上記カード会員割引(トワイライトカードは除く)/ 小学生以下および障害者手帳をお持ちの方とその介護者は無料/第3水曜日は65歳以上無料

マグナム・フォトは、1947年、ロバート・キャパ(ハンガリー)の発案で、アンリ・カルティエ=ブレッソン(フランス)、ジョージ・ロジャー(イギリス)、デビッド・シーモア“シム”(ポーランド)らが創設したフォトジャーナリストの集団です。「マグナム」の名は、シャンペンの大瓶に由来するといわれています。写真家の権利と自由を守り、主張することを目的として、現在では約50名のメンバーが、ドキュメンタリーだけでなく、コマーシャル、ファッション、コーポレイトなど様々な分野でグローバルな活動を続けています。本展は創立60周年記念展として、戦後日本を訪れた数多くのマグナム・フォトの写真家たちによって、「東京」というメガシティがいかに写し撮られてきたかを、1950年代から2005年までのモノクロ、カラーによる約150点の写真作品と映像作品で展開いたします。

【出品予定作家】
アバス、ブルーノ・バルベイ、イアン・ベリー、ワーナー・ビショフ、ルネ・ブリ、ロバート・キャパ、アンリ・カルティエ=ブレッソン、アントワン・ダガタ、レイモン・ドゥパルドン、ニコス・エコノモポロス、エリオット・アーウィット、マルティーヌ・フランク、スチュワート・フランクリン、ポール・フスコ、ブルース・ギルデン、バート・グリン、ジム・ゴールドバーグ、ハリー・グリエール、デビッド・アラン・ハービー、トーマス・ヘプカー、フィリップ・ジョーンズ=グリフィス、リチャード・カルバー、久保田博二、ギィ・ル=ケレック、ピーター・マロー、 スーザン・メイゼラス、ウェイン・ミラー、インゲ・モラス、トレント・パーク、マーティン・パー、イーライ・リード、ゲオルギィ・ピンカソフ、ミゲル・リオ=ブランコ、クリス・スティール=パーキンス、 デニス・ストック、アレックス・ウェブ、パトリック・ザックマン

□主催:財団法人東京都歴史文化財団 東京都写真美術館/マグナム・フォト東京支社/NHK情報ネットワーク
□後援:米国大使館/ブリティッシュ・カウンシル/フランス大使館
□助成:(財) 地域創造
□協力:INAX/ニコン/ニコンカメラ販売/日本ヒューレット・パッカード/フレームマン

展覧会図録

マグナムが撮った東京
マグナム・フォト創設60周年記念展となる、今展覧会のカタログです。会員の簡単なプロフィール付き。

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