
Photo,Ian Buruma ©Marty Gross Film Productions,Inc.
★NEWS★
今回の災害で一旦中止となった、マーティ・グロス監督のアフタートークが決定!
最終日の4/1(金)。 10:30/12:30/14:30の各回上映後です。
日本語に堪能な方ですので、通訳を交えず直接お話いただけます。
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公式ホームページ → http://bunraku-movie.com/
- 上映期間:2011年3月5日(土)~4月1日(金)
- 休映日:3月7日(月)、14日(月)、22日(火)、28日(月)
■上映時間 : 10:30/12:30/14:30/16:30
※今般の地震及び計画停電の影響により、
会期中予定されておりました5回目(18:30の回)の上映は中止とさせて頂きます。
予めご了承ください。
■料金:[当日券]一般・シニア2,300円/学生・小中学生1,300円/障害者手帳をお持ちの方1,000円
■各種割引:以下の方は一般[当日券]が2,000円になります。
○写真美術館友の会会員(会員証提示)
○当館での展覧会、映画の半券持参者(半券1枚につき一回の割引)
○三越、アトレクラブビューSuicaカード会員(会員証提示)
※未就学児の入場不可 ※各回入替制
※当日券・特別鑑賞券ともに、ご入場には「入場整理番号」の受付が必要です。
ご鑑賞当日、午前10時の開館からホール受付カウンターにて、各回の「入場整理番号」を受付いたします。
※「文楽 冥途の飛脚」の前売券をお持ちのお客様は、上映期間中(4月1日まで)いつでもご使用頂けます。
鮮烈な美、名人たちの至芸、幻の文楽シネマ!待望の上映
昭和を代表する名人たちの名演が、デジタルリマスター版でスクリーンに甦る!
「文楽 冥途の飛脚」は、昭和54年、京都・太秦撮影所に精緻な舞台セットを作り上げ、竹本越路大夫、竹本文字大夫(現 竹本住大夫)、竹本織大夫(現 竹本綱大夫)、鶴澤燕三(五世)、鶴澤清治、野澤錦糸(四世)、吉田玉男、吉田簑助、桐竹勘十郎(二世)ら、主要な出演者全員が、当時および後に人間国宝という、まさに昭和を代表する偉大な名人たちの出演によって撮影されました。
監督は日本文化に深い造詣と共感を持つマーティ・グロス氏。
音響・音楽監修は日本を代表する作曲家の故・武満徹。撮影は海外でも評価の高い名カメラマン岡崎宏三ほか。
近松門左衛門作の人形浄瑠璃『冥途の飛脚』(※下巻の新口村の段は、後世の改作『恋飛脚大和往来』を用いている)を、巧みな編集で約1時間半に凝縮し、“文楽”の魅力に正面から挑んだ傑作で、現在は上映機会が失われ、国内でのDVD発売も無く幻の映画となっていました。
今回はオリジナルフィルムからデジタルリマスターを行い、新たに日本語原文字幕を付けての上映です。
文楽の名作・名演がスクリーンで上映される機会は極めて希少で、わが国が誇る総合舞台芸術である人形浄瑠璃の最高峰“文楽”を、広く多くの人に親しんでいただくまたとない機会となっております。
製作・監督・編集/マーティ・グロス
音響・音楽監修/武満 徹
関連イベント
- 舞台挨拶開催
- 2011年4月1日(金) 10:30の回の上映後 終了致しました
2011年4月1日(金) 12:30の回の上映後 終了致しました
2011年4月1日(金) 14:30の回の上映後 終了致しました
今回の災害で一旦中止となった、
マーティ・グロス監督のアフタートークが決定!
日本語に堪能な方ですので、通訳を交えず直接お話いただけます。