本日休館日
B1F 展示室

江戸開府400年記念事業

「江戸の写し絵」展

2003.9.2110.19

  • 開催期間:2003年9月21日10月19日
  • 休館日:毎週月曜日(休館日が祝日・振替休日の場合はその翌日)
  • 料金:一般500(400)円/学生400(320)円/中高生・65歳以上250(200)円

※( )は20名以上団体、当館の映画鑑賞券ご提示者/
小学生以下および障害者手帳をお持ちの方とその介護者は無料/東京都写真美術館友の会会員は無料/第3水曜日は65歳以上無料

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「江戸開府400年記念事業」の一環として、映像工夫館展「江戸の写し絵」を開催します。光と影から生まれた日本の「映像メディア」文化は、海外でも高く評価され、隆盛を見せています。本展は、さまざまな作品・資料を、江戸の日常生活から東京の都市生活にいたる私たちの映像体験(写し絵/影絵)として紹介し、その造形的な面白さ、文化としての広がりを考える試みです。日本・海外の幻燈・影絵など歴史的映像装置、伊藤有壱、森野和馬、T.ヴァリツキーによるアニメーションや印象的なシルエットCG作品、minim++の映像メディア作品や体験型インスタレーションなどを通して、私たちの日常の中にある「幻影のメディア」を特集します。






日本・西洋の幻燈機/種板 東京都写真美術館




T・ヴァリツキー「漁師とその妻」 T.Waliczky & A.Szepesi,2000




minim++/y.kakehi「at」インスタレーション風景

関連イベント

江戸の写し絵展 関連ワークショップ
2003年9月27日(土) ~  終了致しました
2003年9月28日(日) ~  終了致しました
講師:山形文雄(劇団みんわ座)・minim++(近森基・久納鏡子)ほか

■主催:東京都/東京都写真美術館・江戸開府400年記念事業
■企画協力:NHKエンタープライズ21
■協力:東京大学大学院情報学環・学際情報学府 原島・苗村研究室/
早稲田大学 草原研究室/劇団みんわ座 ほか