B1F 展示室
世界文化遺産写真展 『アンコールと生きる』
~クメール文明の今 写真家・BAKU斉藤
2005.7.16(土)—8.14(日)
- 開催期間:2005年7月16日(土)~8月14日(日)
- 休館日:毎週月曜日(休館日が祝日・振替休日の場合はその翌日)但し、7/25、8/1は開館
- 料金: 一般 1,000(800)円/学生 800(600)円/ 中高生・65歳以上 500(400)円
- ※各種カード割引あり
( )は20名以上団体、当館の映画鑑賞券ご提示者、上記カード会員割引(トワイライトカードは除く)/ 小学生以下および障害者手帳をお持ちの方とその介護者は無料/第3水曜日は65歳以上無料
8世紀から15世紀にかけて、インドシナ半島に栄えたアンコール王朝は、ヒンドゥ教、仏教を背景にして宗教建築物をはじめとする独特の文化を形成しました。それが今日の「アンコール遺跡群」と呼ばれているものです。ユネスコは1992年に「アンコール遺跡群」を世界文化遺産に指定し、世界でもっとも緊急に修復保存をする遺跡としました。本展は、1994年より現在まで、消滅しつつある遺跡群を記録にとどめるため日本国政府アンコール遺跡救済チーム(JSA)に参加し、体系的な記録を撮影しつづける写真家・BAKU斉藤の仕事を紹介し、強烈な自然の力と共存する遺跡群の現状、そしてそこに生きる人々の姿を描き出すものです。
写真家・BAKU斉藤ホームページ