カーラ・リッピー、火 2010、シリーズ「生贄」2009-2019 © Carla Rippey, Prix Pictet
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プリピクテ
東京展「FIRE / 火」
2021.11.20(土)—2022.1.23(日)
- 開催期間:2021年11月20日(土)~2022年1月23日(日)
- 休館日:毎週月曜日(月曜日が祝休日の場合は開館し、翌平日休館)、年末年始(12/28-1/4、ただし1/2、1/3は臨時開館)
- 料金:無料
国際写真賞プリピクテは、2008年にピクテグループによって創設され、世界の最も権威ある写真賞の一つとして知られています。プリピクテは約18ヶ月のサイクルで毎回一つのテーマを設け、サステナビリティに関する議論や対話を引き出すことを目的としています。第9回目のテーマは「Fire/火」です。この展覧会では今年の7月にアルル国際写真祭で発表された13名のショートリスト作家による作品を展示いたします。 なお、受賞者の発表は、本展覧会期中の12月15日にイギリスのヴィクトリア・アンド・アルバート美術館で開催される「FIRE / 火」展のオープニングで行われます。
展示作家|
ジョアナ・ハッジトマス&ハリール・ジョレイジュ|Joana Hadjithomas and Khalil Joreige (レバノン)
川内倫子|Rinko Kawauchi (日本)
サリー・マン|Sally Mann (アメリカ)
クリスチャン・マークレー|Christian Marclay (アメリカ/ スイス)
ファブリス モンテイロ|Fabrice Monteiro (ベルギー/ベナン)
リサ・オッペンハイム|Lisa Oppenheim (アメリカ)
マク・レミッサ|Mak Remissa (カンボジア)
カーラ・リッピー|Carla Rippey (メキシコ)
マーク・ラウェーデル|Mark Ruwedel (アメリカ)
ブレント・スタートン|Brent Stirton (南アフリカ)
デヴィッド・ウゾチュクゥ|David Uzochukwu (オーストリア/ナイジェリア)
横田大輔|Daisuke Yokota (日本)
■プリピクテについて
第9回プリピクテ審査員:
サー・デヴィッド・キング|Sir David King 審査委員長(ケンブリッジ大学・気候修復センター設立時会長)
ダンカン・フォーブス|Duncan Forbes(V&A 美術館写真部門ディレクター)
エマ・ボウケット|Emma Bowkett(FT Weekend Magazine フォトディレクター)
ハーミニア・イバラ|Professor Herminia Ibarra(ロンドンビジネススクール 組織行動学チャールズ・ハンディー教授)
ジェフ・ローゼンハイム|Jeff Rosenheim(メトロポリタン美術館Joyce Frank 写真部門キュレーター)
ジョアナ・ショウマリ|Joana Choumali(プリピクテ『HOPE』 (2019年)受賞者)
フィリップ・ベルセラット|Philippe Bertherat(ジュネーブ現代美術館館長)