本日は開館しております(10:00-18:00)

ポリクセニ・パパペトロウ《来訪者》〈世界のはざまで〉より 2012年 © Polixeni Papapetrou , courtesy of Michael Reid Gallery, Jarvis Dooney Galerie
3F 展示室

リバーシブルな未来

日本・オーストラリアの現代写真

2021.8.2410.31

  • 開催期間:2021年8月24日10月31日
  • 休館日:毎週月曜日(ただし8/30, 9/20は開館)、9/21
  • 料金:一般 700(560)円/学生 560(440)円/中高生・65歳以上 350(280)円 ※( )は当館の映画鑑賞券ご提示者、年間パスポートご提示者(同伴者1名まで)、各種カード会員割引料金。各種割引の詳細はご利用案内をご参照ください。各種割引の併用はできません。 ※小学生以下、都内在住・在学の中学生および障害者手帳をお持ちの方とその介護者(2名まで)、年間パスポートご提示者(企画展4回まで)は無料。

東京都写真美術館では、メルボルン大学の協力を得 て、同大学教授ナタリー・キング氏との共同企画により「リバーシブルな未来 日本・オーストラリアの現代写真」展を開催いたします。
日本とオーストラリアは、それぞれ特有の歴史的背景や意識をもっています。しかしながら、想像をはるかに超える出来事が日々起こる現代では、私たちが国境を越えて共有できる経験や問題意識はますます多くなっています。このような現代の社会において、写真表現はどのような意味をもっているでしょうか。
写真は、過去や社会と密接に絡み合い、私たちの時間をゆるがし、個人の経験と社会構造をつなぐ力をもっています。本展の出品作品は、過去と未来、経験と未知、記憶と忘却、生と死など二項対立のものの間を行き来し、その循環から、新たな視座・可逆的な思考へと導いてくれます。二国の作家たちの写真・映像表現をご高覧いただくとともに、本展が私たちの未来を考察する一助となれば幸いです。

出品作家|
マレイ・クラーク、ローズマリー・ラング、ポリクセニ・パパペトロウ、ヴァル・ウェンズ、石内都、片山真理、畠山直哉、横溝静


マレイ・クラーク《ロング・ジャーニー・ホーム2》2018年 ©Maree Clarke, courtesy of Vivien Anderson Gallery


ローズマリー・ラング《effort and rush #1》2015年 ©Rosemary Laing, courtesy of Tolarno Galleries


ポリクセニ・パパペトロウ《私を生む》〈私の心―まだ彼女のことでいっぱい〉より 2018年 ©Polixeni Papapetrou, courtesy of Michael Reid Gallery, Jarvis Dooney Galerie


ヴァル・ウェンズ 《カワァ・イジェン4(イジェン火山の噴 火口、インドネシア)》〈バニュワンギ〉より 2018年 ©Val Wens, courtesy of Kronenberg Mais Wright, Sydney


石内都《ひろしま #88 donor: Okimoto, S.》2010年 ©Ishiuchi Miyako, courtesy of The Third Gallery Aya


片山真理《in the water #008》2019年 ©Katayama Mari, courtesy of Akio Nagasawa Gallery


畠山直哉《2016 年6月25日 高田町長砂》〈陸前高田〉より 2016年 ©Hatakeyama Naoya, courtesy of Taka Ishii Gallery


横溝静《That Day / あの日》2020年 ©Yokomizo Shizuka, courtesy of Wako Works of Art


[関連イベント]
展覧会会期中に国際シンポジウムをオンラインで開催する予定です。詳細は決定次第、本ページに掲載いたします。

※事業は諸般の事情により変更することがございます。 あらかじめご了承ください。

主 催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都写真美術館、東京新聞
特別協力:メルボルン大学
助成:オーストラリア大使館、豪日交流基金、公益財団法人吉野石膏美術振興財団
協力:東京藝術大学