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東京都写真美術館 TOKYO PHOTOGRAPHIC ART MUSEUM

開館時間 10:00-18:00

入館は閉館時間の30分前まで

上映は終日休映です。

本日は開館しております(10:00-18:00)

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B1F

しなやかな闘い ポーランド女性作家と映像 

1970年代から現在へ

2019.8.1410.14月・祝

  • 開催期間:2019年8月14日10月14日月・祝
  • 休館日:毎週月曜日(ただし月曜日が祝日の場合は開館し、翌平日休館)
  • 料金:一般 500(400)円/学生 400(320)円/中高生・65歳以上 250(200)円 ※ ( )は20名以上団体、当館の映画鑑賞券ご提示者、各種カード会員割引(ご利用案内をご参照ください)/ 小学生以下および都内在住・在学の中学生、障害手帳をお持ちの方とその介護者は無料/第3水曜日は65歳以上無料/当館年間パスポートご提示者無料(同伴の方1名様まで無料)。8月15日(木)- 8月30日(金)の木・金17:00-21:00はサマーナイト・ミュージアム割引(学生・中高生無料/一般・65歳以上は団体料金) ※各種割引の併用はできません。


カロリナ・ブレグワ《嗚呼、教授!》2018年

2019年は、1919年3月22日に日本政府がポーランド共和国と国交を樹立してから100年を迎える記念の年です。本企画は、ポーランドの国立文化機関アダム・ミツキェヴィチ・インスティテュートの協力を得て、 ポーランド-日本友好100周年記念事業のひとつとして開催いたします。
バルト海に面し、ドイツとロシアという大国のはざまに位置するポーランドの文化には、かつては欧州の大国として栄えながら、その地政学的な特性から、隣国による分割支配が繰り返されるという苦難に満ちた歴史を背景とし、ソ連の影響下で社会主義国として冷戦時代を過ごした20世紀後半、抵抗の末に民主化へと至る激動の時代を鋭く見つめ、時にしたたかに生き延びてきた強さと深みがはらまれています。日本では、これまでもさまざまなかたちで紹介されてきましたが、特に複雑化する今日のヨーロッパの社会状況のなかで、ポーランドの同時代のアーティストたちが作品を介して表明する美学や問題意識は、遠く離れた日本の観客にとって、多くの示唆と知見を与えてくれるはずです。
本展覧会では、東欧の文化大国ポーランドの同時代美術を、女性作家と映像表現のあり方に注目して紹介します。20世紀のポーランド美術史・映画映像史は、数多くの男性の名によって語られてきました。しかし、ベルリンの壁崩壊後いっきに東側に流れ込んできたグローバル経済の波に参画し、EU加盟も果たした21世紀のポーランドにおいて、女性たちによる多くの表現が、特に映像表現の領域で存在感を放っています。と同時に、これまで十分に語られてこなかった、前世紀における女性作家の映像を用いた表現の先駆例について再検証しようという流れが生まれています。本展は、ポーランド国内外の研究者やキュレーター、関連機関との連携交流を通じて、ポーランドの同時代美術のあゆみを新たな視点で読み解く、きわめて意欲的な展覧会です。

□主催:東京都 東京都写真美術館
□協力:アダム・ミツキェヴィチ・インスティチュート Culture.pl
□協賛:凸版印刷株式会社 ほか