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東京都写真美術館 TOKYO PHOTOGRAPHIC ART MUSEUM

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スクールプログラム

2018年5月~2019年3月

小・中・高等学校などの授業や部活動での来館を対象に、スクールプログラムを実施しています。
展示作品を用いた対話型作品鑑賞のほか、フォトグラムなどの作品制作や暗室での本格的な写真現像体験、手作りアニメーションの制作体験など、表現と鑑賞の両面から、写真/映像の仕組みと楽しさを体験的に理解できる豊富なプログラムを用意しています。
別紙ご案内の基本メニューを中心に、担当の先生と事前にこまかく相談しながら、学校ごとに最適なプログラムを組み立てていきます。


※展示内容は変わります

東京都写真美術館で、
「生きる力」をはぐくむプログラムを体験しませんか?


東京都写真美術館では、児童・生徒が作品との出会いを通し、豊かな体験学習を行うことのできる多彩なスクールプログラムを実施しています。
対話を行いながら作品を鑑賞する「作品鑑賞体験プログラム」を基本として、写真や映像の仕組みを理解しながら作品を制作し、表現する4種の「制作系プログラム」を組み合わせることで、鑑賞と表現を一度に体験することができます。
いずれの内容も、鑑賞や制作・表現の活動を楽しみながら主体的な学びを促進する、子どもたちの「生きる力」をはぐくむことのできる内容をご用意しています。当館のスクールプログラムを、ぜひご活用ください。

●プログラム紹介

<作品鑑賞体験プログラム>

A:対話しながら作品を見てみよう!



グループで一つの作品を鑑賞し、参加者それぞれが作品を見て気づいたことや感じたことを率直に話し合いながら、見方を深めていく鑑賞体験プログラムです。
はじめにウォーミングアップとして、かたちと色と言葉を組み合わせるゲーム(当館オリジナル)を行い、思ったことを自由に話すことや友達と考えが違うことの楽しさを体験し、その後に展示室で作品を鑑賞します。 お互いの発言を共有しつつ鑑賞を進めることで、一人では気づかなかった作品の魅力や多様な見方を知ることができるとともに、自ら能動的に鑑賞する体験がより深い学びと理解を生み出します。 また、対話をしながら鑑賞することは、観察力、洞察力、想像力、傾聴力、発言力、語彙力などの様々な力をはぐくむきっかけにもなり、豊かな鑑賞体験とともに、充実した言語活動が行えます。
近年では、入試にも写真作品から読み取ったことを自分の言葉で表現するような問題が増えており、上記の様々な力が大変有効であるといえるでしょう。
表現のプログラムと組み合わせれば、鑑賞と表現の一体化した授業の実現も可能です。

<制作系プログラム>
※Aの鑑賞体験プログラムと組み合わせてご利用いただくことをお勧めしています。

■暗室体験プログラム■

※このプログラムは暗室での白黒写真現像を含みます

B:フォトグラム

撮影:川瀬一絵(ゆかい)

フォトグラムは様々なものの影を、印画紙へ直接写し取る写真方式のことです。 本プログラムでは、各自が持参した身の回りの日用品(布や紙、ガラスやプラスチックなど)を印画紙の上に並べ、暗室で現像作業を行い、作品を作ります。 カメラを用いない自由な造作活動により、もののかたちの多様さを実感しながら、写真ならではの光と影による表現とモノクロ銀塩写真の暗室作業プロセスを体験します。

C:デジタルカメラの画像から白黒写真をプリントする

各自がデジタルカメラで撮影した写真画像から当館であらかじめ作成したデジタルネガシートを用いて、暗室で白黒写真現像を体験します。フィルムカメラ(モノクロネガフィルム)での現像体験も可能です。詳しくはご相談下さい。
協力=キヤノン株式会社
※学校側での事前準備として、児童、生徒がデジタルカメラで写真撮影を行い、その画像データを送っていただく必要があります。
※印画紙、デジタルネガシート等の材料費として一部費用をご負担いただく場合があります。

■手作りアニメーション体験プログラム■

D:おどろき盤

特製の円盤型の用紙に絵を描いて、おどろき盤を制作・鑑賞することを通してアニメーションの仕組みを楽しみながら体験的に学びます。 また、どのようにしたら動いて見えるのかを自身で考えることによる能動的学習、制作を通しアニメーション表現の体験的理解、仲間と互いに鑑賞し合うコミュニケーションを伴った学習という3つの学びを行うことができます。
※おどろき盤とは?…英名:フェナキスチスコープ。19世紀を起源とするアニメーション装置。 円盤型の紙に絵や図形を少しずつ変化させながら12コマ描き、それを鏡に向かって回転させ、盤上のスリットを通して鏡を見ることで、描いた絵が動画として知覚されるという仕組みです。

撮影:川瀬一絵(ゆかい)

E:コマ撮りアニメーション

撮影:川瀬一絵(ゆかい)

専用のソフトを搭載したパソコンやウェブカメラなどの機材を用いて、テーブル上の様々なモチーフをコマ撮り撮影し、アニメーションを制作します。 動かないものに命を与えるアニメーションならではの映像表現の仕組みを知り、その魅力と楽しさを体験することができます。 また、複数人がグループとなって一つのものを作りあげる過程での、相互協力、リーダーシップ力、意見の調整など生きる力の学びを行うことが可能です。活動は最大4グループに分かれて行います。

●お申し込みの流れ

1.電話で美術館に連絡
当館での体験プログラムを行う予定がありましたら、まず、お電話でご連絡ください。
TEL 03-3280-0099(東京都写真美術館)
学校名、学年、人数、実施希望日時、ご希望の内容などを教えていただきます。
申し込みの締め切りは実施の20日前です。
2.事前打ち合わせ
担当の先生に下見をかねてご来館いただき、当館の担当スタッフと詳しい内容を打ち合わせます。
当日の滞在時間、来館方法、時程、昼食の場所の確保の要・不要、来館の目的(授業のめあてなど)などをご説明いただき、当日の流れ、プログラムの内容、それに必要な持ち物、を相談しながら決定します。
また、館内の様子やトイレなどの動線、当日鑑賞する展覧会を下見し、ご確認いただきます。
3.(必要な場合は)観覧料減額免除のお手続き
教育活動でのご来館の場合、都内の小・中・高等学校等の児童生徒、およびその引率者は展覧会観覧料が減額または免除となりますのでお手続きください。
申請手続きのご案内→[pdf_103kb]
申請書はこちら→[pdf_85kb]
4.当日までに
各学校の事前授業などで、美術館でのルールや当日の持ち物などをあらかじめ確認しておいてください。
アクセス
●恵比寿駅から
東京メトロ日比谷線恵比寿駅1番出口より徒歩約10分、JR山手線、埼京線、高崎線、新宿湘南ライン、りんかい線 恵比寿駅より徒歩約7分。
*恵比寿駅は次のバスも通っています。東急バス「恵32」用賀、祐天寺行き、「田87」田町駅行き
●目黒駅から
東急目黒線 目黒駅 権之助坂方面出口経由西口、東京メトロ南北線、都営地下鉄三田線、JR山手線 目黒駅西口 より徒歩13分。
*目黒駅は次のバスも通っています。都営バス「黒77」千駄ヶ谷駅前行き、「橋86」新橋駅前行き、東急バス「黒06」三軒茶屋行き、「黒02」都立大学駅経由 二子玉川駅行き、「東98」東京駅南口行き