パブリックプログラム
オープンワークショップ: 日光や紫外線で焼く「青写真」をつくろう (開催日:2022年7月23日、7月24日)
青写真(サイアノタイプ)は19世紀に発明された写真技法。太陽の光(紫外線)で写真を焼きつける伝統的な制作方法で、その名の通り深い青色が特徴です。 このプログラムでは、太陽の光の下で色々なものの影や形を、当館自家製の印画紙に写し取ったり、人工的に紫外線の光をあてて「青写真」をつくります。また、お茶やコーヒー、レモンなどの成分を用いて写真の色調整を行うプロセスも体験できます。
今では失われつつある「写真を焼きつける」アナログ感覚を存分に楽しむオープンワークショップ。
夏休みの自由研究に最適です!小学生をはじめ、ご家族でのご参加、大人だけのご参加も大歓迎。 子供から大人までが一緒に、学ぶことができます。「青写真」でオリジナル作品を制作してみませんか?
申込不要、当日時間内で自由にご参加いただけるオープンワークショップになっています。
ぜひお越しください!
日 程 |
2022年7月23日(土) 11:00~16:00 終了致しました 2022年7月24日(日) 11:00~16:00 終了致しました |
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会場 | 東京都写真美術館スタジオ |
体験時間 | 45分程度 |
最終受付 | 当日15時30分まで |
対象 | だれでも参加できます *小学2年生以下は必ず保護者とご参加下さい。 *小学3年生以上は子供のみの参加も可能です。 |
参加費 | 無料 事前申込不要、当日自由参加 |
お問合せ先 | 東京都写真美術館パブリックプログラム topsppp_1530062@topmuseum.jp |
【このプログラムについて】
*このプログラムは晴天時には屋外(美術館周辺)での活動を含みます。ご参加にあたっては暑さ対策として飲み物、帽子・タオルなどを各自でご用意くださいますよう、お願いします。
*このプログラムで使用するフォトグラム用モチーフ、デジタル・ネガフィルム、青写真用印画紙等の材料は美術館側で用意いたします。
*新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、換気、消毒ほか感染症防止対策を十分に講じつつ実施いたします。 ご参加いただくお客様におかれましても、感染予防対策にご協力をお願いいたします。
[お客様へのお願い]
http://topmuseum.jp/contents/details/2021/00_/NoticesToVisitorsJA.pdf
【当日の記録撮影について】
美術館の記録として、参加者の皆様が活動している姿を含むプログラムの様子を写真撮影します。記録写真は美術館および東京都歴史文化財団のホームページ、ブログ、記録集などの印刷物等で使用する場合があります。使用に際しては、名札のお名前などが特定できないように留意しております。記録画像の使用について、あらかじめご了承下さいますよう、お願い致します。またご承諾不可の方は、当日プログラム受付にてお申し出下さい。