© Wim Wenders Stiftung 2015
本上映は、恵比寿映像祭2024地域連携プログラムの連携の一環で開催します。
恵比寿映像祭2024地域連携プログラム「ヴィム・ヴェンダースの透明なまなざし」展
2024年2月1日 - 2024年3月2日(会場:N&A Art SITE)
公式ホームページ → https://nanjo.com/wim_wenders_lucidgaze/
- 上映期間:2024.2.20(火)—3.1(金)、3.20(水・祝)
- 休映日:2024年2月26日(月)、2月29日(木)、3月2日(土)~3月19日(火)
■上映スケジュール ※詳細はこちら
・12:50-17:50(2月20日(火)、21日(水)、24日(土)、25日(日)、27日(火)、28日(水)、3月20日(水・祝))
・15:50-20:50(2月22日(木)、23日(金・祝)、3月1日(金))
※前半(133分)と後半(156分)の間に、10分間の休憩を予定しております。
※上映時間と同時に本編が始まります。余裕を持ってご来場ください。
■料金
●当日券(座席指定券)
一般 2,200円
※本上映の前売券の販売、各種割引はございません。
※お子様と一緒にご来場の場合、保護者の膝の上での鑑賞は無料です。
【販売窓口】
・東京都写真美術館1階受付
・全席指定 ・各回定員入替制/立ち見不可/事前予約不可
・ご鑑賞当日午前10:00より、その日の販売受付を開始いたします。
・満席の場合、ご入場をお断りいたしますので、予めご了承ください。
・開場は各上映開始時間の10分前を予定しています。
© Wim Wenders Stiftung 2015
© Wim Wenders Stiftung 2015
© Wim Wenders Stiftung 2015
1994/ドイツ・フランス・オーストラリア/カラー/ヨーロピアン・ビスタ/287分
出演:ウィリアム・ハート、ソルヴェイグ・ドマルタン、サム・ニール、ジャンヌ・モロー、笠智衆
ストーリー
1999年、制御不能になった核衛星の墜落が予測され、世界滅亡の危機に瀕していたなか、ヴェネチアからあてもなく車で旅に出たクレアは、お尋ね者のトレヴァーと運命的に出会う。目的不明の旅を続けるトレヴァーに惹かれたクレアは後を追うが、彼は父親が発明した装置を使って世界中の映像を集め、盲目の母親の脳に送り込もうとしていた……。世界を股にかけて繰り広げられるSF大作の完全版。
夢の涯てまでも ディレクターズカット 4Kレストア版
BIS ANS ENDE DER WELT - Director’s Cut
Until the End of the World (director’s cut)
監督・脚本・原案:ヴィム・ヴェンダース
脚本:ピーター・ケアリー
原案:ソルヴェーグ・ドマルタン
撮影:ロビー・ミューラー
編集:ペーター・プルジゴッダ
録音:ジャン=ポール・ミュゲル
美術:ティエリー・フラマン
配給:東北新社
© Wim Wenders Stiftung 2015
ヴィム・ヴェンダース|Wim Wenders
1945年8月14日、デュッセルドルフ生まれ。ミュンヘン・テレビ映画大学で実験的な短編作品を制作した後、『ゴールキーパーの不安』(71)で長編映画デビュー。ロードムービー三部作となる『都会のアリス』(74)、『まわり道』(75)、『さすらい』(76)を発表し国際的な注目を浴びると、『ことの次第』(82)でヴェネチア国際映画祭金獅子賞、『パリ、テキサス』(84)でカンヌ国際映画祭パルム・ドール、『ベルリン・天使の詩』(87)でカンヌ国際映画祭監督賞、『ミリオンダラー・ホテル』(2000)ではベルリン国際映画祭の銀熊賞を受賞。近作に『世界の涯ての鼓動』『ローマ法王フランシスコ』(ともに18)などがある。親日家で1985 年には、小津安二郎監督へのオマージュ作品『東京画』を製作。最新作『PERFECT DAYS』(23)では、 主演を務めた役所広司がカンヌ国際映画祭最優秀男優賞を受賞し、国内外から注目を集めている。ニュー・ジャーマン・シネマの先駆者のひとりであり、現代ドイツを代表する映画監督であるほか、写真家としても、ポンピドゥーセンターでの『Written in the west』展(83)を皮切りに、ビルバオ・グッゲンハイム美術館 (02・スペイン)、上海美術館(04・中国)など、世界各地の美術館で展覧会を開催。2022 年には第 33 回高松宮 殿下記念世界文化賞(演劇・映像部門)を受賞している。
関連イベント
- トークイベント ヴェンダースがみた「過去から未来へのまなざし」『夢の涯てまでも』から『PERFECTDAYS』
- 2024年2月25日(日) (12:50の回上映前)11:00~12:00 終了致しました
登壇者(予定):
御影雅良(『夢の涯てまでも』アソシエイト・プロデューサー)
高崎卓馬(『PERFECTDAYS』企画・共同脚本・プロデューサー)
モデレーター:墨屋宏明(「ヴィム・ヴェンダースの透明なまなざし」展キュレーター)
会 場:東京都写真美術館 1階ホール
※トークの内容に一部、映画のストーリー等に関する情報が含まれます。
※ご参加は、当日の上映回の座席指定券をお持ちの方が対象です。
※トークイベント終了後 12:50より上映を開始いたします。
※事業は諸般の事情により変更することがございます。 あらかじめご承ください