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◆当館1階ホール前にて、柳家小三治写真集 展示中◆ 柳家小三治写真集 「イタリア ひとりある記 水の都ベネチアにて」 ※展示は終了いたしました。 |
©ドキュメンタリー映画「小三治」上映委員会 |
- お問い合せ:ドキュメンタリー映画「小三治」上映委員会 03-3355-8702
- 上映期間:2010年5月25日(火)~6月18日(金)
- 料 金:一般1,500円/学生1,300円/中小シニア(60歳以上)1,000円
■休映日:毎週月曜日(休館日が祝日・振替休日の場合はその翌日)
※6月12日(土)は13:30の回、16:00の回は休映
■上映時間:11:00/13:30/16:00
※6月4日(金)、5日(土)の16:00の回は予告編の上映がございません。予めご了承ください。
■各種割引:以下の方は一般[当日券]が1,300円になります。
○写真美術館友の会会員(会員証提示)
○当館での展覧会、映画の半券持参者(いつのものでも可)
○三越、アトレクラブビューSuicaカード会員(会員証提示)
○ぴあ最新号持参の方
表現を抑えた“噺”のなかから沸々と湧き上がる人物像。
じわ~っと込み上げてくる笑いや涙。あとあとまで胸に残る可笑しみ。
噺家柳家小三治の落語は一度聴くと癖になる。
なぜ人は小三治を聞きたがるのか。人を惹きつける“噺”はどこから来るのか。
鈴本演芸場をはじめとする寄席、全国各地での独演会や落語会、高座での姿はもちろん、北海道から九州までの旅の道中や舞台裏、そして多彩な趣味の世界に没頭する小三治をカメラは追う。趣味であろうと遊びであろうと、その全てにおいて凝りだしたらトコトン突き詰めなければ気が済まない。「遊びは真面目にやらないと遊びにならない」。そこには、何事にも完ぺきを求め、趣味の世界でも熱中する姿がある。
落語のこと、自分のこと、多くを話したがらない小三治だが、ふとした時に見せる表情や語られる言葉から、小三治の落語に対する気持ちが垣間見えてくる。そこには、高座での美しく堂々とした姿とは裏腹な、迷い悩み自分と格闘し続ける“人間・柳家小三治”の姿がある。
出演:柳家小三治 入船亭扇橋 柳家三三 立川志の輔 桂 米朝ほか
語り:梅沢昌代
監督:康 宇政 プロデューサー:安西志麻 米山 靖
撮影:杉浦 誠 録音:米山 靖 スチール:青木信二
協力:伊勢真一 平田慶文 鈴本演芸場 社団法人落語協会 パドック
支援:文化庁
企画・製作:オフィス・シマ ヒポ コミュニケーションズ
2009年/ドキュメンタリー映画/104分
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