![]() |
|
写真提供 ティアンドケイテレフィルム
※以下すべて写真はティアンドケイテレフィルムの提供です。
※2009年1月2日(金)~4日(日)は
「ニューイヤー!オペレッタ シネマ・フェスティバル」をご覧のお客様のみ、10時に1階東口よりご入館いただけます。
- お問い合せ:オリエント映画 03-5287-6255
- 上映期間:2009年1月2日(金)~1月12日(月・祝)
- 休映日:毎週月曜日(休館日が祝日・振替休日の場合はその翌日)
- 上映時間:10:30/13:30/16:30
- 料 金:一般2,800円※各上映回別・日時指定 ※未就学児童の入場不可
新年の幕開けは、ウィンナ・オペレッタとともに…
有名なオペレッタを、本場ヨーロッパの一流の指揮者・歌手で映画化した、70年代の傑作シネマたち。 ワルツ王シュトラウスⅡ世の『こうもり』と『ウィーン気質』、20世紀初頭の代表的なオペレッタ作曲家カールマンの『チャールダーシュの女王』の3作品を新春にお届けします。
『ウィーン気質(かたぎ)』
浮気をするも、丸く収まるも、それがウィーン気質さ! 19世紀初頭。「会議は踊る。されど進まず」と言われたウィーン会議真っ只中。そのウィーンへやって来たロイス・グライツ・シュライツ国大使ツェドラウ伯爵は、堅物難物を絵に描いたような御仁であった。しかし、どういう訳だか、結婚直後家へ出戻ってしまったガブリエーレ夫人をよそに、今や別荘に踊り子フランツィスカを囲い、さらに衣装係のお針子ペピにまでちょっかいを出し始める始末—。
作曲: ヨハン・シュトラウス2世
出演
ツェドラウ伯爵夫人: インゲボルク・ハルシュタイン(ソプラノ)
ツェドラウ伯爵: ルネ・コロ(テノール)
フランツィスカ: ダグマール・コラー(ソプラノ)
イブスハイム公爵: ベンノ・クッシェ(テノール)
監督: ヘルマン・ランスケ
指揮: アントン・バウリク
演奏: クルト・グラウンケ管弦楽団
1971年制作/ドイツ映画/ドイツ語(日本語字幕スーパー)/1時間41分/カラー/スタンダード・サイズ/ステレオ
提供:ユニテル/配給:株式会社ティアンドケイテレフィルム
『こうもり』
恋と人生に退屈したら、ウィーンの舞踏会に来てみませんか? 19世紀末のウィーン社交界。大晦日の夜、大富豪オルロフスキー公爵邸では、華やかな年越パーティーが開かれていた。そこに集ったワケありの面々—。果して「こうもり博士」の復讐は成るか? この甘く切ない、ウィンナーワルツの名曲の数々に、巨匠カール・ベームが挑みます。
作曲: ヨハン・シュトラウス2世
出演
ロザリンデ: グンドゥラ・ヤノヴィッツ(ソプラノ)
アイゼンシュタイン: エバハルト・ヴェヒター(バリトン)
アデーレ: レナーテ・ホルム(ソプラノ)
オルロフスキー: ヴォルフガング・ヴィントガッセン(テノール)
監督: オットー・シェンク
指揮: カール・ベーム
演奏: ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
合唱: ウィーン国立歌劇場合唱団
1972年制作/ドイツ映画/ドイツ語(日本語字幕スーパー)/2時間23分/カラー/スタンダード・サイズ/ステレオ
提供:ユニテル/配給:株式会社ティアンドケイテレフィルム
『チャールダーシュの女王』
ジプシーの情熱がウィンナー・ワルツの哀愁とふれあって、危うい輪舞を奏でだす。 第1次大戦前夜のブタペスト。チャールダーシュの歌姫シルヴァは、青年貴族エドウィンと熱愛中。だが、ふたりの間にあるのは、乗り越えがたい身分のちがい。ふたりの仲を許さないエドウィンの両親は、ついに息子と姪シュタージとの婚約証書を作成してしまう。そうと知った歌姫シルヴァは、失意のうちにアメリカ公演は旅立つのだが—。
作曲: エメリッヒ・カールマン
出演
シルヴァ: アンナ・モッフォ(ソプラノ)
エドウィン: ルネ・コロ(テノール)
アナスターシャ・エッゲンベルグ伯爵令嬢: ダグマール・コラー(ソプラノ)
ボニ・カンチアーヌ伯爵: サンドール・ネメス(テノール)
監督: ミクロス・シネター
指揮: ベルト・グルント
演奏: クルト・グラウンケ管弦楽団
1971年制作/ドイツ映画/ドイツ語(日本語字幕スーパー)/1時間41分/カラー/スタンダード・サイズ/ステレオ
提供:ユニテル/配給:株式会社ティアンドケイテレフィルム