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公式ホームページ → http://www.robot.co.jp/special/goldentime/
- 上映期間:2014年1月11日(土)~1月26日(日)
- 休映日:1月14日(火)、1月20日(月)
- 上映時間:上映スケジュールは上部のチラシをご覧ください。
- 料 金:一般1,200円/大学生・高校生・シニア・障害者手帳をお持ちの方1,000円/中学生以下600円/未就学児無料
■各種割引:以下の方は当日券一般料金が割引になります。
○ 当館友の会会員(会員証提示) 1,000円
○ 当館での展覧会、映画の半券持参者(半券1枚につき一回の割引) 1,000円
○ 三越カード・伊勢丹カード、アトレクラブビューSuicaカード会員(会員証提示) 1,000円
○ 夫婦50割引(どちらかが50歳以上、お二人揃ってご購入の場合) 2人で2,000円
※各回のチケット販売、 入場整理番号受付は、 ご鑑賞当日12:00より開始致します。
台詞のない作品で世界中と会話する
日本の短編アニメーション2作を初公開!
映画、コマーシャルと数々の映像作品を常に作り続けているプロダクションROBOTと白組それぞれが心を込めて贈るオリジナルアニメーションの世界。
上映作品 ※3作品をまとめて上映いたします。
「ゴールデンタイム」
「つみきのいえ」に続き、ROBOTが贈る新作アニメーションを劇場初公開!
テレビが辿った数奇な運命を描いた悲喜劇―。
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(C)ROBOT |
STORY
舞台は高度成長期からバブル期に向かって日本がめまぐるしい発展を遂げていた1980年代の日本。ある日、長年使われてきた60年代製の家具調テレビが廃品置き場に捨てられてしまう。テレビは捨てられた事を受け入れられず廃品置き場から脱出を試みるのだが…。
(2013年/22分50秒/カラー)
監督/脚本/アニメーション/キャラクターデザイン:稲葉卓也 音楽:烏田晴奈
サウンドデザイン:ONPA小林範雄 徳永義明 成田明夫
プロデューサー:松本絵美
製作:ROBOT
「タップ君」
日本屈指のVFX技術を誇る白組制作のコマ撮りアニメーション初公開
何も話さず、あなたの人生に寄り添う靴の物語—
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(C)白組 |
STORY
第二次世界大戦前後のヨーロッパのある街。靴職人のスミスの店にはいつもボロボロになった様々な靴が持ち込まれる。そんなある日一人のタップダンサーが靴の修理の依頼にやってくる。人間の生活を支えるために働いて来た靴たちが集うとき、それぞれに秘めていた物語を語りはじめる…。
(2013年/23分/カラー)
監督・人形制作・美術デザイン:アンマサコ
コマ撮りアニメーター:岡田シゲル
美術・金属球体間接制作:月岡英生
音楽:ジム・オルーク
サウンドデザイン:石垣哲
企画・脚本・プロデューサー:島村達雄
製作:白組
同時上映 「つみきのいえ」
第81回アカデミー賞短編アニメーション賞受賞作品
水没した土地で暮らす老人は、水かさが増すたびに家を高く積み上げながら一人で住んでいた。
そんなある日のこと、大事な落とし物を探しに海に潜ることに…
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(C)ROBOT |
【監督プロフィール】
○稲葉卓也
1976年生まれ。京都精華大学卒業後、2002年より株式会社ロボットに所属。
NHK BSのキャラクター「ななみちゃん」のキャラクターデザイン及びアニメーションをはじめとして独自のキャラクターセンスには定評があり、テレビ番組、CM、プロモーションビデオ、絵本など、大人から子供まで楽しめるエンターテイメント作品を多く手がけている。2010年オリジナルアニメーション「KURO」を発表。
○アンマサコ
1975年岐阜県生まれ。2000年多摩美術大学絵画科油絵専攻卒業後、株式会社白組入社。
立体造形(ミニチュアセット、人形制作)、ドローイング・イラストレーションなどで映像制作にたずさわる。2010年創作絵本「タップのゆめ」が講談社から出版。立体アニメーション短編映画「タップ君」は初監督作品。