本日は開館しております(10:00-18:00)
(C)オフィスフォープロダクション

わすれない ふくしま

1F ホール

2013.3.23.29

  • 公式ホームページ → http://wasurenai-fukushima.com/

  • 上映期間:2013年3月2日(土)~3月29日(金)
  • 休映日:毎週月曜日
  • 上映時間:11:00/13:30/16:00/18:30
  • 料 金:一般1,800円、学生1,500円、シニア・中学生以下・障害者手帳をお持ちの方1,000円

■各種割引:以下の方は当日券一般料金が割引になります。
○東京都写真美術館友の会会員(会員証提示) 1,500円
○三越、アトレクラブビューSuicaカード会員(会員証提示) 1,500円
○当館の展覧会、映画の半券持参者(半券1枚につき一回の割引) 1,500円
○夫婦50割引(どちらかが50歳以上) 2人で2,000円



'原発' がこの村、この家族を変えた......。

強く生きる。今はそれだけ。

2011年3月11日東日本大地震、そして太平洋沿岸部500キロに渡る大津波により多くの人々が犠牲になった。また、その翌日の3月12日からの福島第一原発の爆発により大量の放射能が放出された。この映画は2011年5月福島第一原発北西に40キロの福島県飯舘村から始まり、そこから避難したある家族と、いまだ警戒区域で300頭の牛を飼い続けている畜産家の日常を追った記録です。その背景には、原発事故後牛を殺処分させられた酪農家が自殺した事件、フィリピン人妻を持つ家庭の現実など様々な問題が存在した。監督は「忘れられた子供たち スカベンジャー」で第44回マンハイム国際映画祭ベストドキュメンタリー賞を受賞した四ノ宮浩。震災直後の2011年4月下旬から福島に入り撮影を始め、2012年12月末までカメラを回し続けた。作品完成後も監督は福島を忘れないために現地に居続けている。


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■スタッフ

監督・編集:四ノ宮浩/製作プロデューサー:佐久間肇 遠藤久夫/撮影:柿木喜久男
整音:滝澤修/助監督:進士靖悦/配給プロデューサー:金子学
エンディングテーマ曲:こいずみゆり「虹」/音楽協力:鈴木雅明(バッハ・コレギウム・ジャパン)
製作:オフィスフォー 映画「わすれない ふくしま」製作委員会
配給:オフィスフォー トラヴィス
(2013年/カラー/HDV/ステレオ/日本)
 

関連イベント

初日舞台挨拶開催!
2013年3月2日(土) 11:00の回上映後  終了致しました
2013年3月2日(土) 13:30の回上映前  終了致しました
【登壇者】 四ノ宮 浩監督
【ゲスト】 菅野 バネッサさん(出演)
  佐久間 肇さん(制作プロデューサー)
※初日舞台挨拶は、その回をご鑑賞のお客様が対象となります。
※11:00の回は、11:00より本編を上映し、上映終了後に舞台挨拶をおこないます。
※13:30の回は、13:30より舞台挨拶をおこない、舞台挨拶終了後に本編を上映致します。
四ノ宮監督 舞台挨拶開催!
2013年3月3日(日) 11:00の回上映後  終了致しました
2013年3月3日(日) 13:30の回上映前  終了致しました
【登壇者】 四ノ宮 浩監督
【ゲスト】 希望の牧場 吉沢さん(エム牧場浪 江農場)
※舞台挨拶は、その回をご鑑賞のお客様が対象となります。
※11:00の回は、11:00より本編を上映し、上映終了後に舞台挨拶をおこないます。
※13:30の回は、13:30より舞台挨拶をおこない、舞台挨拶終了後に本編を上映致します。