本日は開館しております(10:00-18:00)
(c)2011 スタイルジャム

今日と明日の間で

1F ホール

2012.1.71.29

  • 公式ホームページ → http://kyo-asu.com/

  • お問い合せ:スタイルジャム 03-5771-3566
  • 上映期間:2012年1月7日(土)~1月29日(日)
  • 休映日:1月10日(火)、16日(月)、23日(月)
  • 上映時間:10:30/13:00/15:00/17:00/19:15(※19:15の回予告なし)

■料金:一般1,800円、学生1,500円、シニア・中学生以下・障害者手帳をお持ちの方1,000円
■各種割引:以下の方は当日券一般料金が1,500円になります。
○写真美術館友の会会員(会員証提示)
○三越、アトレクラブビューSuicaカード会員(会員証提示)
■リピーター割引:以下の方は当日券一般料金が1,000円になります。
○「今日と明日の間で」の半券持参者(半券1枚につき一回の割引)
○当館の展覧会、映画の半券持参者(半券1枚につき一回の割引)


【首藤康之さんサイン入りパンフレット数量限定販売のお知らせ】
※完売のため、当館での販売は終了いたしました。
通常のパンフレットは常時販売しております。


選ばれし美しい人 首藤康之。
生きている。舞っている。そして、明日を探している―。
"孤高"のトップバレエダンサーのまっすぐに生きる姿に初めて迫るドキュメンタリーフィルム


現代を代表する世界的コリオグラファー(振付家)モーリス・ベジャール、マシュー・ボーンらを次々に虜にし、舞台でみせる芸術性の高さと、人間を超越した美しさは、観る者の心を震わせ涙させる。
9歳でバレエに出逢い、自分の居場所を見つけた。15歳で東京バレエ団入団後、世界中から求められ踊り続け、バレエに人生の全てを捧げ、舞台上で一滴の惜しみなく自身の全てを差し出してきた。
今まで多くを語らなかった彼が、胸に秘めてきた思いを初めて語る―。

新作ソロダンス「Between Today and Tomorrow」をスクリーンで初披露!!

テーマ音楽は椎名林檎。自身初のダンス音楽を作編曲、且つ演奏。
2010年の全ステージと稽古風景が一挙に蘇る!!
さらに斎藤友佳理、小野寺修二、シディ・ラルビ・シェルカウイが語る首藤の素顔から、モーリス・ベジャールとの貴重な稽古風景まで-


○「Between Today and tomorrow」

出演:首藤康之 振付:中村恩恵 音楽:椎名林檎
スクリーンで初披露される新作ソロダンス。

○「時の庭」(2010.1.7-1.11)

出演:首藤康之、中村恩恵、青木尚哉 振付:中村恩恵
世界初公演となったダンスと芸術のコラボレーション。

○「空白に落ちた男」(2010.7.24-8.3)

出演:首藤康之ほか 作・演出:小野寺修二 音楽:coba
2008年ベニサンピットで驚異の53回公演を成し遂げた伝説ステージの再演。

○「アポクリフ」(2010.9.4-9.5)

出演:首藤康之ほか 出演・振付:シディ・ラルビ・シェルカウイ
ベルギー王立モネ劇場で世界初公演し、今なお世界中で爆発的な人気を誇るステージ。


エグゼクティブプロデューサー:甲斐真樹

プロデューサー:石川朋子
監督:小林潤子
製作:スタイルジャム / ロードアンドスカイ・オーガニゼーション / アースアロマジャパン

制作:ドキュメンタリージャパン
配給:スタイルジャム
協力:㈱新書館/チャコット

2011/日本/カラー/88min/16:9/ステレオ
©2011スタイルジャム
助成:文化芸術振興費補助金
 

関連イベント

「今日と明日の間で」初日舞台挨拶
2012年1月7日(土) 10:30の回上映終了後  終了致しました
登壇者:首藤康之、小林潤子監督(予定)
※1月7日(土)10:30の回(初日舞台挨拶回)は、当日券の販売がございません。
チケット:チケットぴあにて12月17日よりプレリザーブ受付(22日迄)。
12月23日より一般発売開始。
※この上映では、前売り券、その他割引券等はご利用いただけません。
※マスコミ関係者の取材が入りますので予めご了承ください。

「今日と明日の間で」初日舞台挨拶
2012年1月7日(土) 13:00の回上映前  終了致しました
登壇者:小林潤子監督(予定)
※一般販売のチケットでご入場いただけます。
首藤康之さんを1年以上の時間をかけて、じっくりと向かい合うことで見えてきたもの、感じたことなどをお話いただきます。
ぜひこの上映回もお楽しみください。ご来場をお待ちしております。
※予告編の上映はございません。本編からの上映となります。

バレエ入門講座 開催!
2012年1月8日(日) 10:30の回上映後  終了致しました
2012年1月9日(月・祝) 10:30の回上映後  終了致しました
バレエ評論家・長野由紀さんをお招きしての「バレエ入門講座」を開始します。
この映画を観て初めてバレエに興味を持たれた方にも、今まで多くの舞台を観に行っていらっしゃる方にも楽しんでいただける、バレエの知識のお教室を開かせていただきます。
「バレエといっても、どんな種類はあるの?」「クラシックとモダンの違いは?」「なぜこんなにも長い間踊り続けられているの?」「コリオグラファーによってどのくらい作品は変わるの?」などなど、わかりやすく解説していただきます。
休日のランチの前に、首藤さんの世界に引き続き、どうぞバレエの世界をお楽しみください。

講師:長野由紀(バレエ評論家)
【プロフィール】
ニューヨーク生まれ。1990年代初頭から、舞踊についての執筆・翻訳に携わる。
主に19世紀以降のバレエを研究対象とし、ダンスマガジン(新書館)、日本経済新聞、Dance Europe(London)、公演プログラム等に寄稿。テレビ番組の解説や、カルチャーセンター講師等も務める。
著書に『バレエの見方』(2003 年、新書館)、編著書に『200キーワードで観るバレエの魅惑』(2001年、立風書房)、共著書に『バレエ・ギャラリー30』(2006年、佐々木涼子編著、学習研究社)、『バレエ・パーフェクトガイド』『バレエ・ダンサー201』(いずれも2009年、新書館)他多数、訳書に『バランシン伝』(1993年、テイパー著、同)、絵本『ブロントリーナ』(2010年、ハウ著、同)、共訳書に『オックスフォードバレエダンス事典』(2010年、平凡社)。また2009年刊行開始の新国立劇場バレエ団オフィシャルDVD BOOKSシリーズ(世界文化社)の企画立案・執筆・インタビュー等に関わる。