ギィ・ブルダン展

2006.4.29（土・祝）—5.27（土）

• 開催期間：2006年4月29日（土・祝）～5月27日（土）
• 休館日：毎週月曜日（休館日が祝日・振替休日の場合はその翌日）※5月1日(月)は臨時開館します
• 料金：一般 1,300(1,000)円／学生 1,000(800)円／ 中高生・65歳以上 800(640)円

（　）は20名以上団体および東京都写真美術館友の会、当館の映画鑑賞券ご提示者／
小学生以下および障害者手帳をお持ちの方とその介護者は無料／第3水曜日は65歳以上無料
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

1970年代を代表する伝説のフォトグラファー
『BOURDIN IS UNQUESTIONABLY THE MOST INTERSTING FASHION PHOTOGRAPHER IN PARIS TODAY』 CECIL BEATON, 1975
“ブルダンは今日のパリで間違いなく一番面白いファッション・フォトグラファーだ”セシル・ビートン 1975年

20世紀で最も影響力のあるファッション・フォトグラファーの一人であるギィ・ブルダン。1991年彼の死去により、彼の生涯における作品のリバイバルへの新たな興味が生まれました。彼が亡くなって10年後の2001年には作品の全貌が編集され、写真集『EXHIBITA』として発表。彼の作品は現代のイメージ・メイキングにおいてインパクトを与え、現在でも多くの写真家、スタイリスト、アートディレクター、アーティストなどに多大な影響を与えています。2003年４月、ロンドンのVictoria&Albert Museumでの開催を皮切りに世界各国で開催されている『GUY BOURDIN PHOTO EXHIBITION』。本年4月、満を持して日本でのギィ・ブルダン（GUY BOURDIN）初の写真展が開催されます。ヨーロッパで開催された内容に加え、1980年代に東京で撮られた貴重な写真などをオリジナルプリントとともに初公開いたします。ギィ・ブルダンの生涯における作品の全容を公開する本写真展は、現在のファッション・シーンをはじめする日本のクリエイティブに多大な影響を与えるとともに、日本のクリエイティブのイメージ・メイキングに、さらなるインパクトを与えることでしょう。