本日は開館しております(10:00-18:00)
 
左)Cheers -喜び-1982年
右)Romantic, The Street of Ancient Comedy, Paris-黄昏-1992年
3F 展示室

HASHI(橋村奉臣)展

「一瞬の永遠」&「未来の原風景」

2006.9.1610.29

  • 開催期間:2006年9月16日10月29日
  • 休館日:毎週月曜日(休館日が祝日・振替休日の場合はその翌日)※9月19日(火)は臨時開館いたします
  • 料金:一般 800(640)円/学生 600(480)円/中高生・65歳以上 400(320)円
  • ※各種カード割引あり

( )は20名以上団体、当館の映画鑑賞券ご提示者、上記カード会員割引(トワイライトカードは除く)/ 小学生以下および障害者手帳をお持ちの方とその介護者は無料/第3水曜日は65歳以上無料

ニューヨーク在住の写真家・橋村奉臣は、アメリカで「HASHI」の名で呼ばれ、その驚異的な技法で、アメリカの広告写真界において不動の地位を築き上げました。HASHI(橋村奉臣)展「一瞬の永遠」&「未来の原風景」では、2部構成で橋村の今日までの軌跡、ならびに今後の新たな方向性をご紹介いたします。
橋村は1980年代初めに、超高速のスピードライトで、肉眼では捉え難い瞬間をとらえ、オブジェの移行を永遠の時間のなかに凍結させる技法を「アクション・スティル・ライフ」と名づけ、ニューヨークの広告界で高く評価されました。
「一瞬の永遠」ではニューヨークに渡り、写真家として不動の地位を築いた代表作「アクション・スティル・ライフ」と「スティル・ライフ」から約40点を紹介いたします。
「未来の原風景」では、橋村のオリジナル「HASHIGRAPHY」の作品を約50点厳選し、写真と絵画を融合させた作風の中に、「今から千年後、西暦3000年の未来社会で生活する人々の目に、現代がどう見えるか」という橋村のメッセージを探ります。
写真と共に生き、常に新たな挑戦を続ける写真家・橋村奉臣。人生と芸術に対するあくなき好奇心と情熱、鋭い感性によって、時代を追って深みを増していく作品群を、是非、ご堪能ください。


■主催 : 日本経済新聞社/HASHI展実行委員会  
■共催 : 東京都写真美術館   
■後援 : 東京アメリカンセンター  
■協賛 : 富士写真フイルム/アートン/資生堂/TAKE・REiSHiMED/ロフト/SUNデザイン研究所/出光興産  
■協力 : K2      

◎詳細ホームページ:http://www.hashi-ten.com
◎お問い合せ:ハローダイヤル 03-5777-8600