本日は開館しております(10:00-18:00)

『清国北京皇城写真帖』東京帝室博物館編纂
撮影:小川一真、発行所:小川一真出版部、1906年刊より 太和門、撮影:1901年 コロタイプ印刷

B1F 展示室

紫禁城写真展

2008.3.295.18

  • 開催期間:2008年3月29日5月18日
  • 休館日:毎週月曜日(5/5をのぞく)と、5/7(水)
  • 料金:一般 700(560)円/学生 600(480)円/中高生・65歳以上 500(400)円
  • ※各種カード割引あり

( )は20名以上団体、当館の映画鑑賞券ご提示者、上記カード会員割引(トワイライトカードは除く)/ 小学生以下および障害者手帳をお持ちの方とその介護者は無料/第3水曜日は65歳以上無料

宙の中心とまでいわれ、500年に渡って栄華を極めた中国「紫禁城」。1911年までは明・清24代にわたる皇帝の住居であり、政治の舞台として世界最大の皇宮でしたが、当時は一般の人々が立ち入ることは許されず、秘密のヴェールに包まれていました。
そして1900年にその姿を撮影したのが、千円札に描かれた夏目漱石の写真でも知られる日本人写真家の小川一真です。太和門、中和殿、乾清宮・・・、プラチナを使った美しく貴重なヴィンテージプリントが織り成す小川の写真を、人気中国人現代作家、侯元超が撮影した現在の故宮の写真とともにご紹介いたします。


■主催:朝日新聞社
■共催:東京都写真美術館 
■特別協力:東京国立博物館/故宮博物院

◎お問い合せ ハローダイヤル 03-5777-8600