臨時休館しております(4/25-5/31)

〈晴れた日〉 1974年 東京都写真美術館蔵

※新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言延長に伴う都の緊急事態措置としての臨時休館に伴い、本展覧会は5月31日(月)まで開催を休止いたします。
今後の情報につきましては、改めて当館ホームページでお知らせいたします。

2・3F

【開催休止】新・晴れた日 篠山紀信

2021.5.18(火)—8.15(日)

  • 開催期間:2021.5.18(火)—8.15(日) 共通チケット: 一般1,200円、学生950円、中高生・65歳以上600円 (第1部もしくは第2部のみ:一般700円、学生560円、中高生・65歳以上350円)

時代の熱量をとらえた写真によって、1960年代から活躍を続ける篠山紀信。数多くの雑誌の表紙やグラビアを手がけ、写真家として時代をつくり出してきました。1974年に『アサヒグラフ』誌で連載され、後に写真集にまとめられた『晴れた日』は、篠山紀信の特徴を凝縮した一冊で、「写真はうまれながらにして大衆性を背負っているメディア」と自身で語るように長嶋茂雄や輪島功一、オノ・ヨーコなど、誰もが知るアイコンをちりばめながら、広範に社会の動きを捉え、昭和という時代の尖鋭な批評となっています。
「新・晴れた日」と題した本展は、この『晴れた日』の構造を使って、二部構成で60年間にわたる篠山紀信の116作品を展覧します。第1部では写真界で注目を集めた1960年代の初期から、『晴れた日』や1976年のヴェネチア・ビエンナーレでも出品された『家』ほか、その後の幅広い活躍の原点となる1970年代までの主要作品で構成。第2部では、1980年代以降の作品を中心に、バブル経済による変貌から、2011年の東日本大震災を経て、2021年に向かい再構築される東京の姿まで、創造と破壊、欲望と不安が相即不離な変化の時代をとらえた作品を紹介します。

写真は死んで行く時の記
嵐の日も雨の日も
僕が撮る写真は、いつも晴れた日。(篠山紀信)


[第1部]3階展示室
写真界で注目を集めた1960年代の初期から、『晴れた日』や1976年のヴェネツィア・ビエンナーレでも出品された『家』ほか、その後の幅広い活躍の原点となる70年代までの主要作品を紹介します。
〈天井桟敷一座〉1967/〈日米安保条約反対デモ〉1960/〈誕生〉1968/〈アド/バルーン〉1966/〈Yuri〉1968/〈怪談〉1969/〈オレレ・オララ〉1971/〈ハイ!マリー〉1972/〈人形作家 四谷シモン〉1972-73/〈パリ〉1976/〈晴れた日〉1974/〈家〉1972-75/〈『明星』表紙〉1971-76


〈誕生〉1968 年


〈晴れた日〉1974年 東京都写真美術館蔵


〈家〉[蔵座敷の家 山形県山形市] 1972年 東京都写真美術館蔵

[第2部]2階展示室
1980年代以降に写真集で発表された作品を中心に、バブル経済による変貌から、2011年の東日本大震災を経て、東京オリンピックに向かい再構築される東京の姿まで、創造と破壊、欲望と不安が相即不離な変化の時代をとらえた作品を紹介します。
 〈天井桟敷一座〉1967/〈日米安保条約反対デモ〉1960/〈誕生〉1968/〈アド/バルーン〉1966/〈Yuri〉1968/〈怪談〉1969/〈オレレ・オララ〉1971/〈ハイ!マリー〉1972/〈人形作家 四谷シモン〉1972-73/〈パリ〉1976/〈晴れた日〉1974/〈家〉1972-75/〈『明星』表紙〉1971-76


〈TOKYO NUDE〉[表参道・結晶のいろ] 1986-92年


〈THE LAST SHOW〉2010年


〈ATOKATA〉2011-18年

※〈 〉は、本展のために再構成したシリーズ名。そのため、発表時と名称、年代が異なる場合があります。

篠山紀信|Shinoyama Kishin
1940年東京生まれ。日本大学藝術学部写真学科在学中の61年に広告写真家協会展APA賞受賞。広告制作会社「ライトパブリシティ」を経て、68年よりフリー写真家として活動開始。66年東京国立近代美術館「現代写真の10人」展に最年少で参加。76年にはヴェネツィア・ビエンナーレ日本館の代表作家に選ばれるなど、その表現は早くから評価を受ける一方で、1971年より『明星』の表紙を担当して以降、写真家として時代を牽引する存在となる。70年日本写真協会年度賞、72年芸術選奨文部大臣新人賞、73年講談社出版文化賞、79年毎日芸術賞、98年国際写真フェスティバル金賞、2020年菊池寛賞など受賞歴多数。東京都写真美術館 第二期重点収集作家。

「新・晴れた日 篠山紀信」展 関連図書
東京都写真美術館4階図書室では、本展の関連図書(雑誌、写真集、過去の展覧会情報等)をご紹介いたします。
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主 催:[第1部]東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都写真美術館 [第2部]公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都写真美術館