本日は開館しております(10:00-18:00)

《What I Am Doing No. 9》 1980/プリント1986   銀色素漂白方式印画   大阪中之島美術館蔵
3F 展示室

山沢栄子 私の現代

2019.11.122020.1.26

  • 開催期間:2019年11月12日2020年1月26日
  • 休館日:毎週月曜日(ただし月曜日が祝日・振替休日の場合は開館し、翌平日休館)、年末年始(12月29日から1月1日) ※1月2日(木)と3日(金)の開館は18:00まで。
  • 料金:一般 700(560)円/学生 600(480)円/中高生・65歳以上 500(400)円 ※( )は20名以上団体、当館の映画鑑賞券ご提示者、各種カード会員割引、当館年間パスポートご提示者(ご利用案内をご参照ください)/ 小学生以下、都内在住・在学の中学生および障害者手帳をお持ちの方とその介護者は無料/第3水曜日は65歳以上無料/1月2日(木)と3日(金)は無料/1月21日(火)は開館記念日のため無料。 ※各種割引の併用はできません。

山沢栄子は1899年大阪に生まれ、1920年代のアメリカで写真を学び、1930年代から半世紀以上にわたり、日本における女性写真家の草分けとして活躍しました。当初はポートレートの撮影を主な仕事としていましたが、晩年の1980年代には抽象絵画のような写真作品を制作する作家として知られていました。とりわけカラー写真による色鮮やかな作品群は、当時の日本では他に例を見ないものでした。〈私の現代 / What I Am Doing〉と題して発表されたこのシリーズには、きわめてコンセプチュアルな表現も含まれています。
生誕120年を記念した本展では、1970–80年代に手がけたカラーとモノクロによる抽象写真シリーズ〈What I Am Doing〉を中心に、 抽象表現の原点を示す1960年代の写真集、 戦前の活動を伝えるポートレートや関連資料などを展示し、写真による造形の実験を重ねることで、独自の芸術表現に到達した作家の歩みを辿ります。
また、本展ではTOPコレクションから、アルフレッド・スティーグリッツやポール・ストランド、 アンセル・アダムス、エドワード・ウェストン、イモジェン・カニンガム、ラルフ・スタイナーほか、 ファッション・広告写真のセシル・ビートン、ジョン・ローリングス、ポール・アウターブリッジ・ジュニアらの作品も加えて紹介し、1920年代以降のアメリカ近代写真の状況と山沢への影響を探ります。


《コンソェロ・カネガ女史(写真家)》 1955   ゼラチン・シルバー・プリント   東京都写真美術館蔵


《山本安英“土”》  1943/プリント1990 ゼラチン・シルバー・プリント 東京都写真美術館蔵


《静物 机、皿、りんご》  1961   写真集『遠近』より オフセット印刷   


《仔犬》  1958   写真集『遠近』より   グラビア印刷   


《歩く老婦人》  1955   写真集『遠近』より   グラビア印刷   


《新聞配達の少年》  1960   写真集『遠近』より   グラビア印刷


《What I Am Doing No.8》  1980/プリント1986   銀色素漂白方式印画(チバクローム)  大阪中之島美術館蔵

山沢栄子(1899-1995)
大阪に生まれる。1918年私立女子美術学校日本画科選科を卒業。1926年渡米し、カリフォルニア・スクール・オブ・ファインアーツで油絵を学ぶ。同時にアメリカ人写真家コンスエロ・カナガの助手となり、写真技術を習得。1929年帰国、1931年大阪に写真スタジオを開設し、ポートレート写真家として活躍。戦後は企業の広告写真などを手がけたのち、抽象写真の制作を始めた。1968年神戸に移り、1970-80年代に「私の現代」と題した個展を多数開催。1955年大阪府芸術賞、1977年日本写真協会功労賞、1980年神戸市文化賞を受賞。大阪中之島美術館、東京都写真美術館、川崎市市民ミュージアムなどに作品収蔵。


■■山沢栄子 名言集■■
公式ツイッターインスタグラムでは、山沢栄子の言葉をご紹介しています。ぜひお気に入りに入れてチェックしてください。

■ほんとうに私はなにを写そうとしているのでしょう。なにを写すことができるのでしょう・・・頭をたたき直す必要がありそうです。心の底の底までのぞく必要があると考えます。(アサヒカメラ 1955年 8月号「この道ひとすじに(5)」より)

■その当時のことを思うとまるで夢のよう。写真をやろうとハッキリとしたアテもなかった。ただ新天地のアメリカにゆけば――と、田舎娘が東京にあこがれて家出するように海の外に飛び出してしまった。(アサヒカメラ 1955年 8月号「この道ひとすじに(5)」より)

■現像、焼付って、とてもおもしろかった。なにもないところから、オモチャのうつし絵のように、黒い影がモヤモヤと水の上に浮かび上がって来るのを見つめていると、うっとりとしてしまった。(アサヒカメラ 1955年 8月号「この道ひとすじに(5)」より)

■写真は技術の仕事だから男子と同等であることである。あらゆることに於いて女性は男性よりもその価値如何にかかはらず収入を少なくしている現代の社会にあって、女性なるが故に写真代を安くする必要の更にないのを私は愉快に思ふ。(寄稿『輝ク』「写真工房から」2年12月号、通巻21号、1934年12月17日1頁より)

■女が独立で商売をやるなんてパトロンでもなければね、其他何々…とにかくあぶない人だと私は人におもはれた。しかしそれは私の子供時代からの夢だつた。(寄稿『輝ク』「写真工房から」2年12月号、通巻21号、1934年12月17日1頁より )

■事々にくだらないカンショウを受ける現代の女性の一人として私はどこまでも真面目に自分の信ずる道を行きたいと思ふ。出来たらそういふ生活の分野の有ることを、私は身をもつて同じ人達に語りたい。(寄稿『輝ク』「写真工房から」2年12月号、通巻21号、1934年12月17日1頁より )

■作品を作るのに自分でどうしよう、こうしようなんて考えないんですよ。全部、頭が命令するんです(「朝日新聞」1992年9月17日より)

■日本へは昭和4(1929)年に帰ってきました。カネガ先生からグラフレックス(カメラ)と木製の三脚、裁断機を譲っていただいてね。荷物はそれがすべてでしたが、それは私の命でした。(『美術手帖』1993年2月号 特集「知られざる美術家の肖像 山沢栄子」より)

■日本にかえると日本の写真を改善しなければならないと考え、みんなのやっているような種類の写真はしたくないと思った。その気持が今でも私を動かしている。(『婦人公論』41巻9号、1956年9月より)

■写真とは、文字通り写真であり、ポートレートにしろ、静物にしろ、そのものの良心と誠実を両面にキャッチしなければ・・・(『アサヒカメラ』 1955年 8月号「この道ひとすじに(5)」より)

■仕事に愛情をもつこと、健康な身体、強き精神力、この三つのものはとても必要である。この要素なしに仕事をすることはむつかしい。(『フォトタイムス』17巻10号「私の職場」より)

■私は小さいことでもいいから人の役にたちたい。芸術的意欲もそのためにほかならないのではなかろうか。人生の道はジグザグだが、ひとつの美しい目標に向って行くのだと思う。(寄稿『輝ク』「写真工房から」2年12月号、通巻21号、1934年12月17日1頁より)

■私の長い準備時代も過ぎた、今どうしても自分はやりたい。ただその一念だつた。反対を受けた時人間は強くなるものだ。私は無茶に勇気が出てきて、やろう!出来るか出来ないかわからないことをやつた。(寄稿『輝ク』「写真工房から」2年12月号、通巻21号、1934年12月17日1頁より )

■商売となれば中々人間といふものは露骨に感情をあらはす。美しさも正直さも、みにくさも、不正も・・・自己のはだかの実力で社会にぶつかって見てはじめて見たいろいろのこと、私はとても眼界がひろくなった。(寄稿『輝ク』「写真工房から」2年12月号、通巻21号、1934年12月17日1頁より )

■あやふく私がまゐりかけてもまゐつてしまへない、それ見よ、やはり駄目だらうなんて云はれるのは、個人としても女性のためとしてもいやだ。 (寄稿『輝ク』「写真工房から」2年12月号、通巻21号、1934年12月17日1頁より )

■写実による表現は、あとかたもなく過ぎ去ってしまった。音のように、空気のように、その方法は抽象的な方向をたどって、私の精神をうごかす。私の造形の行きつくところは未だ確定しないが、それにしても何という鮮明な現実なのだろう

■世間的にいうと、あまり上手でないこともたくさんあります。でも、それが自分の歩み方だからどうしようもありません。(山沢栄子講話/大阪府「なにわ塾」編『私は女流写真家 -山沢栄子の芸術と自立-』より)

■毎日の生活から教えられた人間の心を、表現にまで到達させたかったのです。ひとつの真実な人生がここに存在していることを願うのですが私の力は小さいものであることを知りました。写真による表現の実験なのです。(山沢栄子写真集「私の現代」あとがき、1982年 より)

■しっかりした精神と、私をたすけてくださった人たちなしには、私は決して私になることができないことを今になってよくわかってきた。(『婦人公論』41巻9号、1956年9月 より)

■時代がやっと、私についてきたかな。ついてこなくてもかまわないけれど(朝日新聞 夕刊 1992年9月12日より)

■頭も、手も、大丈夫。これから。未来は未知数よ。(朝日新聞 夕刊 1992年9月12日より)

■自分の性質を発見したら、それに従わなければならない。(NHK大阪「レンズが見た夢と美と~88歳 写真家 山沢栄子の世界~」より)

■カメラは何でも写してしまいますが、写らなければよいのにと思います。本当のものしか写らなかったら、どんなにすばらしいことでしょう。 (産経新聞 1995年7月23日より)

■いい顔というのは、ポーズした顔じゃないです。その人の持っているいい内容だからね。だから、撮る人がそれだけのものを、つかみとれる人でないと撮れないです、いくらカメラがよくても。(山沢栄子講話/大阪府「なにわ塾」編『私は女流写真家 -山沢栄子の芸術と自立-』より)

■私なんか田舎があるわけではなし、帰るところがなかった。写真の道具も材料もだんだんなくなっていた。でも写真の技術だけは私が生きている限りなくならない。持っているものはそれだけです。(山沢栄子講話/大阪府「なにわ塾」編『私は女流写真家 -山沢栄子の芸術と自立-』より)

■Be myself, Always keep myself. いつでも自分自身をはっきりと持っている、ということね (NHK大阪「レンズが見た夢と美と~88歳 写真家 山沢栄子の世界~」より)

■今だに人に笑はれたり叱られたり、注意を受けたりする私だがとにかく誠実だけは失ひたくない。(寄稿『輝ク』「写真工房から」2年12月号、通巻21号、1934年12月17日1頁より )

■レンガは私の友達のような存在。私はレンガに感激する。(NHK大阪「レンズが見た夢と美と~88歳 写真家 山沢栄子の世界~」より)

■他人と変わったことをやろうと思ったわけではないわ。生まれつきなの。(読売新聞 夕刊「無題」1991年7月6日 より)

■一番大事なのは創作だから、個展を見てもらえば答えはみな出ていると思う。言葉は別の世界だし、過ぎたことは忘れたい(日本写真家協会会報78号 大石芳野「こんにちは・88歳の写真家・山沢栄子さんにお会いして」より)

■カメラで美術ができないかと、ずっと思っていましたから。(朝日新聞 夕刊 1992年9月12日より)

■私は事実を追求するというより、人間的に写真をどう考えているか、ということの方が大事だと思うのです。(山沢栄子講話/大阪府「なにわ塾」編『私は女流写真家 -山沢栄子の芸術と自立-』より)

■日本の国に私のような考えをもって生きてゆくのは、女性として無理なことがありすぎるように思う。(『婦人公論』41巻9号、1956年9月)

■(人生の)夕暮れにも光はある。(日本経済新聞 夕刊「演劇」2012年4月3日より)

■発見したものを、追求し出すと止まらないわけです。一つ発見すると、大変なことになる。頼まれてすることは全然ない。頼まれて探すのは、しんどいです。(山沢栄子講話/大阪府「なにわ塾」編『私は女流写真家 -山沢栄子の芸術と自立-』より)

■私はいい人に恵まれてますね。なにごとも一人ではやってこれませんからね。(山沢栄子講話/大阪府「なにわ塾」編『私は女流写真家 -山沢栄子の芸術と自立-』より)

■すでに存在しているものには興味がないの。私だけのデザインを考えたわ。ホラ、こうすると変わったレンガの顔が現れるでしょう。(読売新聞 夕刊「無題」1991年7月6日 より)

■(カネガ先生は)自然光を生かしておられました。でも、人口光線があまりよくない、ということではなく、人口光線と自然光の違いを把握しておられたので、被写体によって人口光線の方がよい時はそれを使っておられました。自分で感じ取るものをちゃんと持っておられた。(山沢栄子講話/大阪府「なにわ塾」編『私は女流写真家 -山沢栄子の芸術と自立-』より)

■人を疑つてゐては仕事はできない。(寄稿『輝ク』「写真工房から」2年12月号、通巻21号、1934年12月17日1頁より )

■誠実を失ふことなくお世じのひとつも云ふ必要の場合も出てくる。中々むつかいものだ。技術とビジネスを両立させなければならぬところに私は最大の苦心を払ふ。(寄稿『輝ク』「写真工房から」2年12月号、通巻21号、1934年12月17日1頁より )

■今、写すことにカンカンで、そんなネガがどうのこうの考えてません。(山沢栄子講話/大阪府「なにわ塾」編『私は女流写真家 -山沢栄子の芸術と自立-』より)

■熱意とかそう大げさなことでなく、実行する、そのためには工夫をする。工夫は好きです。何ごとにも工夫は大事です。(山沢栄子講話/大阪府「なにわ塾」編『私は女流写真家 -山沢栄子の芸術と自立-』より)

■自分に感じるものがなければ、ほっておくし、ひきつけられるものには、そっちに行くし、自然にですね。私自身がこういう好みをもっているからそんな物を探すとかそういうのではないです。出会っているわけです。(山沢栄子講話/大阪府「なにわ塾」編『私は女流写真家 -山沢栄子の芸術と自立-』より)

■一生懸命ベストを尽くします、時間をたくさんもらうというのでなしに。だって急ぐものもいっぱいあるでしょう。一生懸命というよりないですね。その一生懸命をごまかすことはない。急ぐものは急いでしますけれど、ごまかすことは嫌いです。(山沢栄子講話/大阪府「なにわ塾」編『私は女流写真家 -山沢栄子の芸術と自立-』より)

■ささやかな自分のすべてが、次の時代の若い人々に何か役立てば幸だ。(『探求』商業写真山沢スタジオ 1953年より)

■だけどねぇ、やっぱり、結局は、実力だけがものをいうのと違いますか。(山沢栄子講話/大阪府「なにわ塾」編『私は女流写真家 -山沢栄子の芸術と自立-』より)

□主催:東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都写真美術館
□特別協力:大阪中之島美術館準備室、西宮市大谷記念美術館

※3階ロビーに撮影スポットがございます。ご来館の記念にどうぞご利用ください。
※本展示室内の撮影はご遠慮いただきますようお願い申し上げます。

〇展覧会レポートが掲載されました
美術手帖(web版)
デジカメWatch







この展覧会は西宮市大谷記念美術館との共同開催です。
西宮市大谷記念美術館
会期:2019年5月25日[土]−7月28日[日]

関連イベント

物が少ない作家 ― 山沢栄子の写真とアメリカ
2019年11月23日(土・祝) 14:00~15:30  終了致しました
講師:池上司(西宮市大谷記念美術館学芸員)
会場:1階スタジオ(定員50名)
聴講無料 *当日10:00より1階受付にて整理券を配布します。番号順入場、自由席。
山沢栄子が出会ったアメリカ ― 女性、写真、創造する知覚
2019年12月1日(日) 14:00~15:30  終了致しました
講師:日高優(立教大学教授)
会場:1階スタジオ(定員50名)
聴講無料 *当日10:00より1階受付にて整理券を配布します。番号順入場、自由席。
ワークショップ 身近な素材であなたの世界をつくってみよう
2019年11月30日(土) 14:00~17:00  終了致しました
講師:うつゆみこ(写真家)→ 講師紹介
会場:1階スタジオ
対象:小学校4年生から一般
定員:20名 事前申込み制 応募多数の場合は抽選
参加費:無料 
*申込み方法など詳細はこちら
展覧会担当学芸員によるギャラリートーク
2019年11月15日(金) 14:00~  終了致しました
2019年12月6日(金) 14:00~★手話通訳つき  終了致しました
2019年12月20日(金) 14:00~  終了致しました
2020年1月3日(金) 14:00~  終了致しました
2020年1月17日(金) 14:00~  終了致しました
本展チケット(当日消印有効)をご持参のうえ、3階展示室入口にお集まりください。
*上記のギャラリートークのうち、★12月6日(金)は手話通訳つきで行います。
TOPMUSEUM×Bunkamura ザ・ミュージアム相互割引 「NYフォト割」
会期中、下記の美術展と相互にお得な割引サービスを実施します。Bunkamura ザ・ミュージアム(東京・渋谷)の「永遠のソール・ライター」展(2020年1月9日-3月8日)の入館券(半券・QRチケット可)をご提示いただくと、本展入場料が通常料金から2割引となります。また、Bunkamura ザ・ミュージアムで本展の入場券をご提示いただくと、対象の展覧会が当日料金から100円引きでご鑑賞いただけます。山沢栄子(1899-1995)と、ソール・ライター(1923-2013)、ふたりの写真家にとって写真制作の重要な舞台となった「ニューヨーク」をキーワードに、両展覧会をより深く、お得に味わえる「NYフォト割」を、どうぞご活用ください。
■ 割引対象展覧会
「ニューヨークが生んだ伝説の写真家 永遠のソール・ライター」
会場:Bunkamura ザ・ミュージアム
会期:2020年1月9日(木)-3月8日(日)
開館時間:10:00-18:00(毎週金・土曜日は21:00まで) ※入館は閉館の30分前まで
休館日:2020年1月21日(火)、2月18日(火)のみ休館
問合せ:03-5777-8600(ハローダイヤル 8:00-22:00)
展覧会公式サイトはこちら
※入場券1枚につき1回限り有効。他の割引併用不可。
※各展の会期中のみ適用
※Bunkamuraザ・ミュージアムのチケット販売窓口で「山沢栄子 私の現代」展の入場券をご提示ください。
※東京都写真美術館では2020年1月2日(木)、3日(金)が無料開館日、1月21日(火)の開館記念日(無料)のため発券を行いません。

展覧会図録

山沢栄子 私の現代
出品作品図版・リスト、作家年譜、エッセイ(山沢栄子の「ひとつの道」―新資料を中心に、山沢栄子とアメリカ近代写真 他)、全224ページ、ハードカバー、編集・執筆:池上司、鈴木佳子(担当学芸員)
発行:株式会社赤々舎 3,850円(税込)

図録一覧はこちら


*図版のキャプションは作品名の原文ママとしております。

*事業はやむを得ない事情で変更することがございます。あらかじめ ご了承ください。