本日は開館しております(10:00-18:00)

パブリックプログラム

終了

フォトドキュメンタリー・ワークショップ2019 (開催日:2019年7月13日-7月15日)

主催/東京都写真美術館 共催/朝日新聞社

「フォトドキュメンタリー・ワークショップ」は21世紀のフォトドキュメンタリー/フォトジャーナリズムの実践的な方法を考える3日間連続のワークショップです。毎年「世界報道写真展」にあわせて開催しています。ニューヨーク在住の写真家Q.サカマキ氏(「世界報道写真展2007」受賞者)、と雑誌『AERA』で長年フォトディレクターを担当されてきた外山俊樹氏のお二人を講師に招き、3日間にわたってポートフォリオ・レヴュー、レクチャー、ディスカッション、課題(クイック・ヒット・エッセイ)の制作・発表を行い、フォトドキュメンタリーのエッセンスや考え方を多面的に学びます。それぞれの参加者に適した個別のアドバイスを受けることもできます。プロフェッショナルのフォトジャーナリストとして世界的な活躍を目指している方、ご応募をぜひお待ちしております。

*クイック・ヒット・エッセイとは:フォトドキュメンタリー/フォトジャーナリズムの分野で仕事をする上での実践的な課題の形式。与えられたテーマにそって、短時間で撮影・編集、フォトストーリーの組み立てを行います。


日 程 2019年7月13日(土) ~7月15日(月・祝) 10:00~18:00  終了致しました
講師 Q.サカマキ(写真家)、外山俊樹(朝日新聞社映像報道部)→ 講師紹介
参加対象 プロフェッショナルのフォトジャーナリストを目指している方、ジャーナリズム系の編集者を目指している方、すでに写真家または編集者として活動している方。3日間連続で参加できる方。→ 「受講者の声」はこちら
参加費 20,000円(銀行振込となります。参加費納入方法は別途ご連絡します。)
会場 東京都写真美術館スタジオ
定員 20名
申込方法 下記の【募集要項】をご覧下さい。
申込締切 2019年7月5日(金)必着

【募集要項】
◆内容 *このスケジュールは予定です。実施時に多少の変更が出る場合があります。

2019年7月13日(土)
10:00-12:15 レクチャー(1)「フォトドキュメンタリー/フォトジャーナリズムのエッセンス」(Q.サカマキ氏) 
12:15-13:00   レクチャー(2)「フォトジャーナリズムについてー写真を選ぶ側からの視点」(外山俊樹氏)
14:00-17:00 参加者による事前課題ポートフォリオ・レヴュー(スライドショー)
17:00-18:00   課題(クイック・ヒット・エッセイ)テーマの発表、レクチャー

2019年7月14日(日)
10:00-11:00レクチャー「フォトドキュメンタリー/フォトジャーナリズムのエッセンス、インスタグラムの活用、国際的なストーリー/主題の見つけ方など」(Q.サカマキ氏) 
11:00-11:45 ディベート 
13:30-15:30 世界報道写真展についてのディスカッション 15:30-16:30ゲストによるレクチャー
16:30- 課題(クイック・ヒット・エッセイ)制作 (課題テーマに沿って各自で撮影)

2019年7月15日(月・祝)
10:00-13:00前日撮影した画像データを持参 写真についてのアドバイス、課題作品編集(カット選び、lightroom, photoshop等を用いた画像編集作業など) レヴュー準備
15:00-18:00:「フォトドキュメンタリー・ワークショップ 一般公開レヴュー」 講師Q.サカマキ氏の作品とワークショップ参加者作品のスライドショー、レヴュー

◆注意事項 必ずお読みください
①参加通知後、事前課題(ポートフォリオ)をご提出いただきます。この事前課題は、ワークショップ初日にスライドショーとして各自が発表し、講師からのレヴューを得るためのものです。
②ポートフォリオは、ひとつのテーマで10枚程度の写真(デジタルデータ、jpgファイル、一画像あたりのデータサイズ10 MBまで)です。テーマ設定は自由。
③ワークショップ期間中に、課題(クイック・ヒット・エッセイ)を撮影、デジタル編集、プレゼンテーションをしていただきます。主催者側から撮影、編集用の機材の貸出はいたしません。ワークショップ内容をご確認のうえ、お手持ちの機材を持参してください。
④撮影、取材中はジャーナリストとして責任を持った態度で臨んで下さい。事故などについて、主催者は一切責任を負わないものとします。また、公序良俗に反する場合、ワークショップ内での発表を取りやめる場合があります。

◆申込方法
①電子メールでお申込みください。
②件名にワークショップ名、本文に申込者の氏名、連絡先(連絡用電話番号・住所)をご記入ください。 同時に多数のワークショップを募集しておりますので、必ず件名の記入をお願いいたします。
③応募動機(400字以内)を本文内に貼付けてお送りください。
④6月―7月の期間に参加の可否についてご連絡させていただきますので、その時期に確認できるメールアドレスにてご応募ください。なおドメイン指定受信、アドレス指定受信の設定におけるメールエラーについては責任を負いかねます。本ワークショップはFAX、美術館窓口での受付はしておりません。ご了承ください。

◆申込先   東京都写真美術館  件名「フォトドキュメンタリー・ワークショップ2019」
メールアドレスwsp6362_learning@topmuseum.jp
◆申込締切 2019年7月5日(金)必着  
◆お問合せ先 東京都写真美術館パブリックプログラム メールアドレスwsp6362_learning@topmuseum.jp 

【お申込時のご注意】
①お支払いいただいた参加費の払い戻しはできませんので、あらかじめご了承ください。
②お申込みの際は、必要事項をかならず記入してください。記載に不足があった際は無効とさせていただきます。
③お申込みはメール受付のみとなっております。お電話や郵送、ご来館のお申込みはできませんので、ご了承ください。
④ワークショップお申込みの際にお客様にご記入いただく住所・電話番号等の個人情報は、お申込みいただいたワークショップに関する連絡事項を、当美術館からお客様にお伝えするために使用するものです。お客様の個人情報の取扱いにつきましては東京都歴史文化財団プライバシーポリシーをご参照ください。