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INCLUSIONを映画で考える10日間

届かなかった声を、だれも置き去りにされないために。

1F ホール

2021.10.2811.7

  • 公式ホームページ → https://dsystem.jp/inclusion/

  • お問い合せ:株式会社ディレクターズシステム TEL:03-6804-7166
  • 上映期間:2021年10月28日(木)~11月7日(日)
  • 休映日:2021年11月1日(月)

■上映作品・上映スケジュール ※詳細はこちらをご覧ください。
『able エイブル』
『HOST TOWN ホストタウン』
『Believe ビリーブ』 
『幸せの太鼓を響かせて~INCLUSION~』
『Challenged チャレンジド』 ※10月28日(木)10:30上映回は、英語版を上映いたします。

■料金
●前売券 1,000円(5作品共通・1回券)
【販売窓口】
・東京都写真美術館1階受付 ※休館日にご注意ください。 

●当日券(座席指定券)各作品共通
○ 一般 1,600円
○ 学生(大学・専門学校生)、高校生以下(3歳以上)、シニア(60歳以上)、障害者手帳をお持ちの方(介護者2名まで)1,200円
※3歳未満のお子様に座席が必要な場合は料金(中学生以下)をいただきます。(保護者のお膝の上でのご鑑賞の場合は無料)

各種割引: 以下の方は当日料金が割引になります。
○ 当館で開催の展覧会、映画の半券提示(半券1枚につき一回の割引) 1,500円
○ 当館年間パスポート提示(同伴者1名まで) 1,500円
○(公財)東京都歴史文化財団が管理する施設の友の会会員証・年間パスポート提示 1,500円
○ MIカード(三越伊勢丹グループのクレジットカード)およびMIカードプラス[但し、MIカード(スタンダード)を除く。]提示 1,500円
○ JRE CARD(クレジットカード)提示 1,500円
○ 夫婦50割引(どちらかが50歳以上でお二人揃ってご購入の場合) 2人で 2,400円
○ 当館が発行する映画優待割引券(支援会員)提示 1,500円
※各種割引をご利用の際は証明書をご提示ください。

・全席指定
・各回定員入替制/立ち見不可/事前予約不可
・ご鑑賞当日午前10:00より、当日券の販売および座席指定券の引き換えを開始いたします。
・満席の場合、ご入場をお断りいたしますので、予めご了承ください。
・開場は各上映開始時間の10分前を予定しています。



製作総指揮・細川佳代子と監督・小栗謙一による20年にわたる5作品を一挙上映!

私どもは、細川佳代子製作総指揮、小栗謙一監督のもと、知的発達障がいのある人々を主人公にしたドキュメンタリー映画を2000年からこれまでに5作、製作して参りました。 最新作「Challenged」を昨年8月にロードショー公開し、東京を皮切りに大阪、名古屋、京都、福岡、熊本、佐賀と全国展開を開始したのですが、新型コロナウィルスの感染拡大を受けて中断しておりました。この度、東京都写真美術館ホールでの上映が叶い、これまでの5作品を一挙上映する運びとなりました。 どの作品にも、私たちが日頃気づくことの無かったメッセージが込められています。映画を見終わるとたくさんの事を話したくなります。障がいのある人のこと、コミュニケーションのこと、家族のこと、友達のこと、外国の社会事情のこと、日本のこと、人間の魅力や可能性のことなど、たくさんの感じ方があり、たくさん話すことで、きっとなにかを見つけていただけることと思います。 この機会に是非ご高覧賜りたく、ご案内申し上げます。
ableの会

■上映作品
『able エイブル』
able エイブル

毎日映画コンクール記録文化映画賞受賞、D’october映画祭 (USA) Best14、IDFAアムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭 Best22、プラハ人権映画祭、テサロニキドキュメンタリー映画祭招待作品、文部科学省選定

できるって、何?
これは、誰か特別な障がい者の物語ではなく どこにでもいる、でも、とびぬけて魅力的な二人の少年の物語。

■Story
17才と19才の少年、ジュンとゲン。彼らには知的障がいがある。アリゾナ州に住む新婚夫婦マークとキャサリンの家にホームステイし、ハイスクールやリハビリテーションセンターで仕事のトレーニングに通う日々が始まる。キャサリンはボランティア団体で仕事をしていたが、障がいのある人と暮らした経験はなかった。勉強会に出たり、ネットで情報を集め準備をした。少年たちを出迎えたキャサリンは、戸惑いを覚えた。言葉が通じない。ジュンは目も合わさない。家に着くと、いきなり眠り込んでしまった。果たして本当に二人と暮らしていけるのだろうか……….。しかし、夫マークが帰宅し夕食が始まると、二人の旺盛な食欲に、何やらうまくやっていけそうな気がしてくるのだった。
これは、知的障がいのある人々それぞれの「可能性=able」の物語であるとともに、私たちが、知らず知らずに意識している「知的障害」という先入観を打ち破っていく「可能性=able」の物語である。公開時、10万人以上の人々に感動を与えたドキュメンタリー。

2001年/カラー/モノラル/35mm/101分 ※当館では35mmではなく、デジタルでの上映となります。
協賛:トヨタ自動車株式会社/ノースウエスト航空/キヤノン株式会社/日本オラクル/銀座ステファニー化粧品



『HOST TOWN ホストタウン』
HOST TOWN ホストタウン

ようこそ、一緒に生きていこう。
エイミー、18歳、ダウン症。妹にも障がいがある。家族は14人。アイルランドの「小さな町の大家族」の愛と勇気の物語。

■Story
2003年、アイルランドの首都ダブリンで、スペシャルオリンピックス夏季世界大会が開催された。郊外の小さな町が日本のアスリートのホストタウンに。その町に住むエイミーはダウン症で、陸軍軍曹の父と優しい母の間で12人の子供の9番目として生まれた。妹のリンジーも脳性マヒで、5回の手術を受けてきた。エイミーは体操のアスリートだが、今回の世界大会には選考されなかった。彼女は何事にもチャレンジする精神を持っている。養護学校から普通学校へ編入したのもその現れだ。両親も彼女の意思を尊重している。夢はセクレタリー。学校が終わると、トレーニングに通う。そんな彼女の町に、日本のアスリートがやってきた。世界大会の開会式に登場したのは、ネルソン・マンデラ、U2、シュワルツェネッガー、コリン・ファレルなど。俳優マラキ・マコートのナレーションと、井上鑑の音楽が、人生の瞬間瞬間に起きる問題を抱える家族をゆっくりと描き出す。

2004年/カラー/DTS/35mm/101分 ※当館ではDTS/35mmではなく、ステレオ/デジタルでの上映となります。
協力:Special Olympics International/SO日本
協賛:Panasonic/TOYOTA/TOPPAN/銀座ステファニー化粧品/フォーラムエンジニアリング



『Believe ビリーブ』
Believe ビリーブ

文部科学省選定[家庭向き|少年向き]、ぴあ満足度ランキングNo.1

僕たちは自分の目で世界を見る。

■Story
2005年2月、スペシャルオリンピックスの冬季世界大会が開催された長野に世界中のメディアが集まった。その中に、カメラや録音機材を持った知的障がいのある9人の撮影クルーの姿があった。彼らの名はビリーブクルー。半年以上前からチームを組み、プロのスタッフからコーチを受け、撮影のトレーニングを重ねてきた。世界大会本番では、彼ら自身がカメラを回し、マイク片手にインタビューをし、張り詰める競技会場に連日挑んだ。
「障がい者はできないのではない。社会が彼らをできないと思って、できなくさせているのだ」これは、スペシャルオリンピックスの創設者、ユニス・ケネディ・シュライバーの言葉。その考えから始まった活動の成果が、この世界大会で発揮される。知的障がいのあるアスリートたちの素晴らしいパフォーマンスを知的障がいのあるクルーたち自身が記録する姿。信じられないこの出来事は、すべてが“信じる”ことから始まった。
俳優・滝田栄が全編を語る。

2005年/カラー/DTS/35mm/109分 ※当館ではDTS/35mmではなく、ステレオ/デジタルでの上映となります。
協力:SO日本/SO International
協賛:Panasonic/KONICA MINOLTA/FUJINON/GOLDWIN/スリーボンド/Amway/日産レンタカー



『幸せの太鼓を響かせて~INCLUSION~』
幸せの太鼓を響かせて~INCLUSION~

International Family Film Festival外国記録映画部門Finalist、グローバル・ソーシャル・チェンジ映画祭 TOP23、文部科学省特選[成人向き|青年向き]、文部科学省選定[家庭向き|少年向き]、厚生労働省社会保障審議会推薦児童福祉文化財

すべての音色が調和するとき、世界はきっと今より美しい。

■Story
長崎、雲仙で暮らす知的発達障がいのある和太鼓チーム・瑞宝太鼓の物語。彼らは、太鼓を打つことを職業として、年間に130回ほどの公演をしている。
団長の岩本友広さんは、7歳の時に両親が離婚、母親は他の兄弟を連れて何処かへ 去っていった。父親も間もなく亡くなった。その後施設で育つ彼は、学校で出会った太鼓の魅力に取り憑かれるようになる。学校を終えて社会福祉法人南高愛隣会の能力開発センターで自立へのトレーニングを積みながら太鼓を続けた。
ここには、2000年に始まったプロの太鼓チーム瑞宝太鼓があり、彼もその一員となった。太鼓の演奏を職業として続けながら、地域社会の中で、普通の暮らしがしたい。そんな希望を叶えるように、彼は6年前に結婚し、4歳の子供を育てる父親でもある。 彼らの願いは、素晴らしい太鼓演奏を日本中ですること。そんな彼らのもとへ、ある日、 世界的な太鼓表現師・時勝矢一路が新曲を持ってやって来た……….。
俳優・萩原聖人が語る。

2011年/カラー/stereo/HD/106分 ※当館ではステレオ/HDではなく、ステレオ/デジタルでの上映となります。



『Challenged チャレンジド』
Challenged チャレンジド

SILICON Valley Asian Pacific Film Festival (USA) 最優秀作品賞受賞、文部科学省選定[成人向き|青年向き]

チャレンジすること。それは、同じ世界を一緒に生きていくこと。

10月28日(木)10:30上映回は、英語版を上映いたします。

■Story
前作から8年、監督が成長を見守ってきた瑞宝太鼓が、フランスのナント市で開催された芸術祭に招待され、見事な演奏を披露した。一大センセーションを巻き起こした感動のステージの陰には私たちに想像できない努力の日々があった。その大成功の舞台を紹介すると同時に、カメラは、瑞宝太鼓の彼らと同じようにパワフルな活動をし、社会参加を成し遂げているチャレンジドたちの日常の姿を、フランス、ドイツ、スウェーデンへと追った。ロードムービーのように旅するカメラが、自立への道を生きるチャレンジドたちの清々しい暮らしを心優しく映像に写しだす。さらに、障がいのある人々への忘れてはならない過去の過ちに敢えて視線を向け、そこから現在を見つめ直し、インクルージョン社会の実現に向かう未来に希望を託すドキュメンタリー映画。
劇中にも登場する日本を代表する小林研一郎の指揮によるベートベンの交響曲の数々、栗原類の語りによって構成される。

■『Challenged』メッセージから
好きなことを思いっきりできることは素敵だ。
私の場合は、虫捕りだが、それは、自己啓発できる最高の瞬間なのだ。
養老孟司(東京大学名誉教授、解剖学者)

どんな誰であっても楽しく生きる事は権利だと思います。
私も今一度初心を思い出し、無我夢中で音楽を愛したいとそう思います。
つんく♂(総合エンターテインメントプロデューサー)

2020年/カラー/5.1ch/DCP/90分 ※英語版のみ、5.1chではなくステレオでの上映となります。
協賛:ホシザキ株式会社/天心の譜映画製作委員会/TOPPAN SANKOKAI/TOYOTA/Panasonic

関連イベント

トークショー
2021年10月30日(土) 13:00『Challenged チャレンジド』上映後
2021年10月31日(日) 13:00『Challenged チャレンジド』上映後
2021年11月3日(水・祝) 13:00『HOST TOWN ホストタウン』上映後

ゲストと小栗謙一監督のトークを行います。(約40分)
※ゲストは予定です。あらかじめご了承ください。
※美術館につき、登壇者へのお花、プレゼント等は会場内でお預かりできません。

2021年10月30日(土)
【ゲスト】
田島良昭(社会福祉法人南高愛隣会創設者、最高検察庁参与)<インタビュー映像>
瑞宝太鼓メンバー
※ご参加は、10月30日(土)13:00『Challenged』をご鑑賞の方が対象です。
※ゲストの田島良昭さんは2021年8月2日にご逝去されましたが、ご生前のインタビュー映像とともに監督のトークショーを行います。

2021年10月31日(日)
【ゲスト】
杉本志乃(一般社団法人Arts and Creative Mind代表理事、ACM Gallery ディレクター)
※ご参加は、10月31日(日)13:00『Challenged』をご鑑賞の方が対象です。 

2021年11月3日(水・祝)
【ゲスト】
有森裕子(スペシャルオリンピックス日本 理事長)
ビリーブクルー 
※ご参加は、11月3日(水・祝)13:00『HOST TOWN ホストタウン』をご鑑賞の方が対象です。
舞台挨拶
2021年10月28日(木) 10:30『Challenged チャレンジド』上映後
2021年10月28日(木) 13:00『able エイブル』上映後
2021年10月28日(木) 15:30『HOST TOWN ホストタウン』上映後
2021年10月30日(土) 10:30『幸せの太鼓を響かせて~INCLUSION~』上映後
2021年11月3日(水・祝) 10:30『Believe ビリーブ』 上映後
2021年11月7日(日)10:30『Challenged チャレンジド』上映後

小栗謙一監督の舞台挨拶を行います。(約10分)
ご参加は、各上映会をご鑑賞の方が対象です。
※2021年10月28日(木)10:30『Challenged チャレンジド』上映回は、監督及び近衞甯子さん(ableの会委員)が登壇予定です。
※事業は諸般の事情により変更することがございます。 あらかじめご了承ください。