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東京都写真美術館 TOKYO PHOTOGRAPHIC ART MUSEUM

開館時間 10:00-18:00

入館は閉館時間の30分前まで

上映は1Fの上映時間を参照

本日は開館しております(10:00-18:00)

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©Courtesy of Kick the Machine Films

アピチャッポン・ウィーラセタクン監督2+1

『トロピカル・マラディ』シナリオ本輸入記念

1F

2019.11.3・祝11.4・振休

  • 公式ホームページ → https://www.tomosuzuki.com/by

  • お問い合せ:トモ・スズキ・ジャパン 03-5468-7172  mail@tomosuzuki.com
  • 上映期間:2019年11月3日(日・祝)~11月4日(月・振休)

■上映作品
『A.W.アピチャッポンの素顔』
『ブリスフリー・ユアーズ』
『トロピカル・マラディ』


上映スケジュール
11月3日(日・祝)

 13:30~  『A.W.アピチャッポンの素顔』(47分)
 15:00~ 『ブリスフリー・ユアーズ』(126分)
 17:30~ 『トロピカル・マラディ』(118分)+宮台真司(社会学者)トーク(60分)


11月4日(月・振休)

 13:20~  『トロピカル・マラディ』(118分)
 15:40~ 『ブリスフリー・ユアーズ』(126分)
 18:30~ 『A.W.アピチャッポンの素顔』(47分)
 19:40~ 『A.W.アピチャッポンの素顔』(47分)



■料金:1,300円均一
※11月3日(日・祝)17:30~『トロピカル・マラディ』+宮台真司トークのみ 1,600円均一


アートと映画の両分野で活躍するタイのアピチャッポン・ウィーラセタクン。
2016年に東京都写真美術館で開催された個展「アピチャッポン・ウィーラセタクン 亡霊たち」も記憶に新しいところ。
今年8月より、アピチャッポンは南米コロンビアで監督作『メモリア(仮題)』を撮影中。遡ること2年、2017年に現地で撮影の準備をする彼をカメラにおさめたカナダ人がいた。俳優にして、映画監督のコナー・ジェサップである。
ジェサップが監督として、アピチャッポンに密着したドキュメンタリーが『A.W.アピチャッポンの素顔』になる。今年7月、東京都写真美術館ホールにおいて日本初公開。見逃した人々から追加上映を求める声が多くあがり、再び限定公開へ。
折しも、2019年はアピチャッポン監督の名作『トロピカル・マラディ』のシナリオが、タイで書籍化された。人が虎になるという中島敦の小説「山月記」を引用した同作は、2004年「カンヌ映画祭」審査員賞を受賞。権利上の理由から、日本での上映機会は限られていたが、ファンの熱い要望を受け、再び東京都写真美術館ホールで公開!
加えて、配給会社が付いてないため、日本では『トロピカル・マラディ』よりも上映が稀なのが、『ブリスフリー・ユアーズ』だ。今や「カンヌ映画祭」の常連なアピチャッポン監督が、初めてカンヌに正式招待された同作。森を描くアピチャッポン監督作の原点ともいえる作品を、この機に東京都写真美術館ホールで2日間に渡り上映する。


『A.W.アピチャッポンの素顔』
原題:A.W. A Portrait of Apichatpong Weerasethakul
2018年/カナダ/カラー/ビデオ(ProRes)/47分/16:9/英語・日本語字幕
出演:アピチャッポン・ウィーラセタクン、コナー・ジェサップ

©Courtesy of Kick the Machine Films


英国の女優、ティルダ・スウィントンを主役に抜擢し、2019年8月より撮影開始した映画『メモリア』(仮題)を準備するため、南米、コロンビアに渡ったアピチャッポン・ウィーラセタクン。彼に密着したのが、カナダ人のコナー・ジェサップだった。人気ドラマの子役としてデビューして以来、数々の映画やTVに出演する俳優だ。また、映画通としても知られ、映画評論家としても活動している。映画監督、プロデューサー、脚本家の顔ももつコナー・ジェサップが友人でもあるアピチャッポン・ウィーラセタクンと旅をしながら語るドキュメンタリーが本作。7月、東京都写真美術館ホールにて日本初公開。人気につき、再映を決定。




『トロピカル・マラディ』
原題:Sud Pralad 2004年/タイ/カラー/35mm /118分/1:1.85/タイ語・日本語字幕
出演:バンロップ・ロームノーイ、サクダー・ケーオブアディ
協力:Kick the Machine Films
フィルム提供:一般社団法人コミュニティシネマセンター

©Courtesy of Kick the Machine Films


「カンヌ映画祭」審査員賞、「東京フィルメックス」最優秀作品賞、

「サンパウロ映画祭」批評家賞、「カイエ・デュ・シネマ」2004年ベスト1

前半と後半の二部構成。中島敦の小説「山月記」の引用が冒頭に入る。陸軍兵士のケン。田舎の好青年、トン。ふたりは惹かれ合い、村のあちこちでデートを重ねる。これというストーリーもないまま、タイの田舎と男子の日常を追うカメラ。後半になり、場面転換。森というより、むしろジャングルの中、人が虎に変容したようだ。暗闇に目を光らせる虎は、愛した男なのか?



『ブリスフリー・ユアーズ』
原題:Sud Sanaeha 2002年/タイ/カラー/35mm /126分/1:1.66/タイ語・日本語字幕
出演:カノクポーン・トングラム、ミン・オー、ジェンジラー・ポンパット・ワイドナー
協力:Kick the Machine Films
フィルム提供:一般社団法人コミュニティシネマセンター

©Courtesy of Kick the Machine Films


「カンヌ映画祭」ある視点賞、「東京フィルメックス」最優秀作品賞


ミャンマーからタイに来た不法労働者のミン。その彼女、ルンと一緒に森の中に入ってゆく。同じ頃、不倫相手の男と森にいた中年のオーン。彼女が男を探すうち、森の中でミンとルンに出会ってしまう。森の中でひとときを過ごした3人は、再び街に戻るのか?

関連イベント

トークショー
2019年11月3日(日・祝) 17:30『トロピカル・マラディ』上映後  終了致しました
登壇者:宮台真司さん(社会学者)

※登壇者は予告なく変更する可能性がございます。ご了承ください。