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東京都写真美術館 TOKYO PHOTOGRAPHIC ART MUSEUM

開館時間 10:00-20:00

入館は閉館時間の30分前まで

上映は1Fの上映時間を参照

本日は開館しております(10:00-20:00)

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 ⓒ田澤文化有限公司

湾生回家

1F

2016.12.202017.1.6

  • 公式ホームページ → http://www.wansei.com/

  • お問い合せ:太秦株式会社 03-5367-6073
  • 上映期間:2016年12月20日(火)~2017年1月6日(金)
  • 休映日:2016年12月26日(月)、2016年12月29日(木)~2017年1月3日(火)
  • 料 金:一般1,800円、学生1,500円、シニア・中学生以下1,100円、障がい者手帳をお持ちの方1,100円

上映時間
【2016年12月20日(火)~12月25日(日)】12:50の回(1日1回のみ上映)
【2016年12月27日(火)~2017年1月6日(金)】12:50/15:20


ⓒ田澤文化有限公司


台湾を離れなければならなかった「湾生」たち
彼らを暖かく迎え入れた台湾のこころ
戦後70年、日台の絆の原点がよみがえる

「湾生」とは―――――
前の台湾で生まれ育った約20万人の日本人を指す言葉です。下関条約の締結された1895年から1945年までの50年間、台湾は日本に統治されていました。当時、日本から公務員や企業の駐在員が台湾へと海を渡り、農業従事者も移民としてその地を踏みました。そして、彼らのほとんどが敗戦後、中華民国政府の方針によって日本本土に強制送還されました。
引揚者が持ち出しを許されたのは、一人あたり現金1,000円(当時)とわずかな食糧、リュックサック2つ分の必需品だけでした。

「湾生」たちの望郷の想いに、台湾全土で16万の人たちが笑い、涙した。
歴史に翻弄された人々の運命を描く傑作ドキュメンタリー映画、いよいよ日本公開!
敗戦によって台湾から日本本土へ強制送還された日本人は、軍人・軍属を含め50万人近かったと言われています。彼らの多くにとって、台湾は仮の住まいの土地ではなく、一生涯を送るはずの土地でした。しかし残ることはできず、その願いはかないませんでした。そこで生まれ育った約20万人の「湾生」と言われる日本人にとって、台湾は紛れもなく大切な「故郷」でした。しかし、彼らは敗戦という歴史の転換によって故郷から引き裂かれ、未知の祖国・日本へ戻されたのです。
『湾生回家』は、そんな「湾生」たちの望郷の念をすくい取った台湾のドキュメンタリー映画です。異境の地となってしまった故郷への里帰りの記録です。ホァン・ミンチェン監督をはじめ製作スタッフは、戦後70年という長い年月を経るなかで、かつて20万人と言われた「湾生」が高齢化して、「湾生」が忘れ去られようとしている現在、台湾の人々の心とまなざしで、彼らの人生を、引揚者の想いを記録しました。
撮影隊は40名近い方に取材をし、そのうち6名の方の物語を中心に本作をまとめあげています。時の流れを超えて「湾生」たちは台湾で過ごした日々との再会を願い、失ったものを探し求めます。ある人は、幼馴染の消息に心を震わせ、ある人は自身のルーツを求めて台湾の地を踏み、またある人は、日本に引き揚げて初めて差別もあった台湾統治の真実を知ります。自分たちの居場所はどこなのか、台湾への里帰りは、戦争に引き裂かれたアイデンティティーを修復する旅でもあるのです。


出演:冨永勝 家倉多恵子 清水一也 松本洽盛 竹中信子 片山清子 他
エグゼクティブプロデューサー:チェン・シュエンルー(陳宣儒/日本名:田中實加)
監督:ホァン・ミンチェン(黄銘正)
プロデューサー:ファン・ジェンヨウ(范健祐)、内藤諭
ナレーター:クー・イーチェン(柯一正)
声の出演:本間岐理、ヤン・ホェイルー(楊恵茹)
撮影:リン・ウェンイー(林文義)、チェン・ミンダー(陳明徳)、タン・ヒョンソン(陳香松)
編集:ホァン・イーリン(黄懿齢)、クオ・ユーニン(郭于寧)
後援:台北駐日経済文化代表処
協力:一般社団法人台湾協会 東京台湾の会 協賛:CHINA AIRLINES ワンハイラインズ株式会社
提供:マクザム ワコー 太秦  配給:太秦
公式サイト:www.wansei.com 映倫:G区分―46854
【2015年/台湾/DCP/ドキュメンタリー/111分】原題:湾生回家 ⓒ田澤文化有限公司