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Nasu Shounenki

(那須少年記)

1F

Oct. 4Oct. 17, 2008

  • Oct. 4Oct. 17, 2008
  • Closed October 6, 14.
  • Running Time:11:00/13:30/16:00/18:30
  • Admission:Adults ¥1,800/College Students and High School Students ¥1,500/Junior High School Students and over 60 ¥1,000

雄大な自然の中、成長していく少年たちの姿を通して、友情、淡い初恋、そして心の絆。
誰もが一度は経験したことのある普遍的な感情がテーマである
抜けるような青空の下、引越しの荷物をのせた馬車が砂利道を走る。「母さんはいつも、僕に何の相談もなしに一人で物事を決めた。」 まだ戦後の混乱が残る1954年、14歳の夏。オサムは、2年前に離婚した母とともに栃木県黒磯村(現・那須塩原市)へ転校してきた。担任は子どもたち思いの新米教師の大月。気の合う友人もできそうだ。
一方、アキラは学年一の秀才でありながら、教師や不良グループと問題を起こしていた。 大月を困らせるアキラの行動が許せないオサムはアキラと対立するようになる。アキラは複雑な家庭環境を抱えていた。そんな折、アキラは不良グループと決闘をすることになる。 駆けつけるオサムたち。2人の間には友情が芽生え、クラスはまとまったかに見えた。しかし…。