nya-eyes『ニァイズ』で見るこの10年

『ニァイズ』で見るこの10年

2011年1月に連載がはじまった東京都写真美術館ニュース別冊『ニァイズ』。
当館の日常を描き続けた漫画の中から、この10年の登場キャラクターを一部ご紹介します。

2015年

今からさかのぼること10年前、2015年の東京都写真美術館は大規模改修工事のため長期休館していました。
vol.54 恵比寿から神田へ大移動リニューアル準備室大公開の巻だミャ。。

2015年

長期休館中にエンドウ学芸員が新加入。いまや総合開館30周年記念「鷹野隆大 カスババーこの日常を生きのびるために-」展(2025年2月27日~6月8日)を担う中堅学芸員として、先輩にも後輩にも頼られながら奮闘中です。
vol.60 ヤング学芸員たちの逆襲の帝国の攻撃の巻だニャ。。

2016年

4月、東京都写真美術館に新しいシンボルマークと愛称が誕生しました。
vol.65 NEO東京都写真美術館は世界のTOPの巻だにゃ。。

2016年

長期休館を経て2016年9月にリニューアルオープンしたTOP。ますます力を入れたのが教育普及プログラムです。
vol.75 もっと素直に感じるままに写真を語り合おうの巻きだにゃ。。

2017年

8月29日 開館以来の来館者が700万人を突破しました。
vol.85 美術館の句読点アニバーサリーは永遠にの巻だニャ。。

2018年

展覧会の開催に加えて、2020年開催予定の東京オリンピック・パラリンピックに向けた準備も架橋になりました。
vol.89 祝・東京五輪開催予定目指せユニバーサルだにゃの巻だニャ。。

2018年

ヤマダ学芸員が入団。いまや総合開館30周年記念「ルイジ・ギッリ」展(2025年7月3日~9月28日)を担う中堅学芸員として、先輩にも後輩にも頼られながら奮闘中です。
vol.95 最年少学芸員いきなり大パニックの巻きだニャ。。

2019年

2018年に始まり2019年からレギュラー化した「手話通訳付きギャラリートーク」。初めての取組みに、学芸員みんなで模索した日々でした。いまではTOP主催のすべての展覧会で開催しています。
vol.107 天下一グローバル&ユニバーサル美術館宣言の巻だニャ。。

2020年

新型コロナウィルス感染症がパンデミックとなった年。職員は一致団結して美術館運営に取り組みました。
vol.113 大きなピンチは大きなチャンスだ美術館の巻だニャ。。

2020年

ピンチをチャンスに。パンデミックが続く中、静かなド根性を発揮した図書室職員がおりました。
vol.114 図書室Mの恐るべき野望のゆくえの巻だにゃ。。

2021年

1月 『ニァイズ』が発行10周年を迎えました。まだまだ新型コロナウィルス感染症は猛威をふるっていましたが、工夫をしながら展覧会を開催していきました。
vol.123 激動の令和2年度をTOPチャンネルで振り返ってみようの巻だニャ。。

2022年

世の中に明るい光を!「ネガぞう、ポジぞう」と「マジカループ」が登場しました。
vol.140 ネガぞう&ポジぞうがデジタルネイティブに古今伝授の巻だニャ。。

2023年

ヤマザキ学芸員が入団。TOP若返り計画が始動(!?)。
vol.147 日常のなかの予期せぬ素敵な発見がセレンディピティの巻だニャ。。

2023年

TOPの看板展覧会である「日本の新進作家」が記念すべき第20回目を迎えました。
vol.154 みんな見るまえに跳ぶニャ「日本の新進作家vol.20」の巻だニャ。。

2024年

自然災害や不安定な社会情勢など、だれもが未来を案じていた2024年。当館には写真の保存科学の未来を案じるものがおりました。
vol.162 TOP保存科学研究室だより出張版だニャの巻だニャ。。

2025年 1月21日
総合開館30周年を迎えました。