侍と私
-ポートレイトが語る初期写真-
2010.5.15 (土) — 7.25 (日)
- 開催期間:2010年5月15日(土) ~ 7月25日(日)
- 休館日:毎週月曜日(休館日が祝日・振替休日の場合はその翌日)
- 料金:一般 500(400)円/学生 400(320)円/中高生・65歳以上 250(200)円
- ※各種カード割引あり
( )は20名以上団体、当館の映画鑑賞券ご提示者、上記カード会員割引(トワイライトカードは除く)/
小学生以下および障害者手帳をお持ちの方とその介護者は無料/第3水曜日は65歳以上無料
東京都写真美術館では、「侍と私~ポートレイトが語る初期写真」を開催いたします。1839年にフランスで写真が発表されて以降、写真は多種多様に人物をとらえてきました。その手段や目的はさまざまですが、人物を写真にとどめるという行為は、それぞれの時代の要求に応えながら変容し、その現象は現代の私たちにも引き継がれています。幕末期の日本では私的な肖像(ポートレイト)のひろがりが、明治期における公的な記録の確立へと肖像写真を押し上げました。一方、西欧で長い歴史を持つ肖像画は一部の人々が独占していました。しかし、写真が発明されると、多くの民衆が肖像写真を求めてスタジオへ向かいました。肖像の民主化が写真によって行われたのです。本展では、このような日本と西欧のポートレイトによって導かれる初期写真の豊かな世界を、当館のコレクションに基づきご紹介します。また写真だけではなく、特別出品として油彩画やカメラなどさまざまな作品や資料もご紹介します。時空を超えた19世紀の視線。ぜひ東京都写真美術館で、ポートレイトの凛とした眼差しに出会ってください。
本展は、ポートレイトをテーマに、3章構成で日本と西欧における初期写真の表現をご紹介します。2万6000 点余の当館コレクションから選りすぐられた作品に特別出品を加えた216点で構成します。
■第1章 日本
○主な出品作品(作家名)
上野彦馬、小島柳蛙、下岡蓮杖、内田九一、鹿島清兵衛 ほか
■第2章 西欧
○主な出品作品(作家名)
ミレ、ウィリアム・ヘンリー・フォックス・タルボット、
デヴィッド・オクタヴィアス・ヒル&ロバート・アダムソン、
イポリット・バヤール、アンドレ=アドルフ=ウジェーヌ・ディスデリ、
ルフェーヴル・ロベール(特別出品) ほか
■第3章 交差
○主な出品作品(作家名)
ナダール、フェリーチェ・ベアト、スティルフリード&アンデルセン社 ほか

ナダール 《題不詳(甲冑姿の河津伊豆守像)》 鶏卵紙 1864年
下岡連杖 《徳川家康公の肖像》 鶏卵紙 1862-1875年頃
□主催:東京都 東京都写真美術館
□協賛:凸版印刷株式会社 □協力:講談社


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![出品作品リスト1[pdf]](http://topmuseum.jp/upload/3/14/thums/Samurai.png)