Sonomachi no Kodomo Gekijoban

（その街のこども　劇場版）

Jan. 15—Feb. 13, 2011

• Contact： トランスフォーマー　TEL:03-5457-7767
• Jan. 15—Feb. 13, 2011
• Closed 月曜日（休館日が祝日・振替休日の場合はその翌日）
• Running Time：11：00／13：00／15：00／17：00／19：00
• Admission：一般1,800円／学生1,500円／中学生以下・シニア・障害者手帳をお持ちの方1,000円

■各種割引：
○写真美術館友の会会員(会員証提示)　 1,500円
○当館での展覧会、映画の半券持参者(半券1枚につき一回の割引)　 1,500円
○三越、アトレクラブビューSuicaカード会員(会員証提示)　 1,500円
○ぴあ最新号持参の方　 1,500円

 

※当日券・特別鑑賞券ともに、ご入場には「入場整理番号」の受付が必要です。ご鑑賞当日、午前10時の開館からホール受付カウンターにて、各回の「入場整理番号」を受付いたします。

 

  

 

【STORY】


©2010NHK

1995年1月17日午前5時46分、「街」は一瞬で破壊され、ぼくたちは生き残った。
こどもの頃に震災を体験し、いまは東京で暮らす勇治（森山未來）と美夏（佐藤江梨子）。彼らは「追悼のつどい」が行われる前日に神戸で偶然知り合い、震災15年目の朝を迎えるまでの時間を共に過ごすことになる。震災が残した心の傷に向き合うため、今年こそ「追悼のつどい」に参加すると心に決めていた美夏に対し、出張の途中に“なんとなく”神戸に降り立っただけだと言い張る勇治。全く異なる震災体験をしたふたりの間には、大きな溝が広がっているように見えた。しかし、“ある場所”に差し掛かったとき、美夏は勇治が長年抱え込んできた過去を垣間見ることになる。復興を遂げた真夜中の神戸の街を背に、これまで語ることのできなかったふたりの想いが、不器用にあふれ出そうとしていた。

Events

初日舞台挨拶

Jan. 15 (Sat) 17:00の回上映後
Jan. 15 (Sat) 19:00の回上映前
登壇者（予定）：森山未來さん、佐藤江梨子さん、井上剛監督
※舞台挨拶の回は完売致しました。恐れ入りますが他の時間をご利用下さい。