
- 上映期間:2025.7.25(金)—27(日), 7.29(火)—7.31(木)
■料金
●当日券(座席指定券)
○ 一般 1,500円
○ シニア(60歳以上)、障害者手帳をお持ちの方(介護者2名まで) 1,100円
○ 学生(大学・専門学校生) 800円
○ 高校生以下 500円
【お得なセット割】
○ 一般またはシニア1名が高校生以下を1名同伴の場合、2名合わせて 1,500円
※60歳以上の方、学生、中・高校生、各種お手帳をお持ちの方は、いずれも証明できるものをご提示ください。
【各種割引】 以下の方は当日券が割引になります。
○ 当館で開催の展覧会、映画の半券提示(半券1枚につき一回の割引) 1,100円
○ 当館年間パスポート提示(同伴者1名まで) 1,100円
○ 当館が発行する映画優待割引券(支援会員)提示 1,100円
○ 7月29日(火)~7月31日(木)『音のない世界で』上映回のみ対象:手話通訳士の証明書等提示 1,100円
※各種割引をご利用の際は証明書をご提示ください。
・全席指定 ・各回定員入替制/立ち見不可/事前予約不可
・ご鑑賞当日午前10:00より、その日の全ての上映回について受付を開始いたします。
・満席の場合、ご入場をお断りいたしますので、予めご了承ください。
・開場は各上映開始時間の10分前を予定しています。
「夏休みの映画館」は、地域に暮らす子どもたちが、夏休みに地域の映画館(ミニシアター・コミュニティシネマ)を訪れ、多様な映画と初めての映
画館に出会い、未来の観客を育てるとともに、地域と映画館のつながりを深める上映プログラムです。 2025年の「夏休みの映画館」は、東京都写真
美術館ホールのほか、なみえコミュニティシネマ(福島)、シネマテークたかさき(群馬)、松本CINEMAセレクト(長野)、シネ・ヌーヴォ(大阪)元町映画館(兵庫)、福岡市総合図書館(福岡)、Denkikan(熊本)、ガーデンズシネマ(鹿児島)の全国9会場で実施します。
7月25日(金)
13:30 ルパン三世 カリオストロの城
16:00 パンダコパンダ/パンダコパンダ雨降りサーカス ※上映終了後、映写室見学タイムあり
7月26日(土)
11:00 ルパン三世 カリオストロの城
13:30 パンダコパンダ/パンダコパンダ雨降りサーカス ※上映終了後、映写室見学タイムあり
16:00 風が吹くとき
7月27日(日)
11:00 パンダコパンダ/パンダコパンダ雨降りサーカス ※上映終了後、映写室見学タイムあり
13:30 風が吹くとき
16:00 ルパン三世 カリオストロの城
7月29日(火)
11:00 音のない世界で
13:20 ぼくの好きな先生
15:40 動物、動物たち ※上映終了後、映写室見学タイムあり
7月30日(水)
11:00 動物、動物たち
13:20 音のない世界で
15:40 ぼくの好きな先生 ※上映終了後、映写室見学タイムあり
7月31日(木)
11:00 ぼくの好きな先生
13:20 動物、動物たち
15:40 音のない世界で ※上映終了後、映写室見学タイムあり
※上映期間中、ホール前のモニターにて『音のない世界で』に関連した特別インタビュー映像(14分)の上映あり
■小学生から大人まで楽しめる、3つのアニメーションプログラム
●上映作品
巨大な城が動き始める!影の軍団が襲ってくる!生きては還れぬ謎の古城でついにめぐり逢った最強の敵!
『ルパン三世 カリオストロの城』

原作:モンキー・パンチ ©TMS
宮崎駿監督にとって初の劇場監督作品となる劇場版「ルパン三世」シリーズ第2弾。
盗み出した大金が偽札と気づいたルパンと次元は、偽のゴート札の秘密を探るため、カリオストロ公国へやって来た。そして謎の男たちに追われて
いた少女クラリスを助けるのだが……
原作:モンキー・パンチ/監督:宮崎駿/脚本:宮崎駿、山崎晴哉/作画監督:大塚康生/音楽:大野雄二
1979年/日本/100分/アニメーション/DCP
みんな大好き「パンダコパンダ」!!フィルムで上映! ★上映後、映写室見学タイムあり!
『パンダコパンダ / パンダコパンダ雨降りサーカス』

©TMS
宮崎駿・高畑勲コンビが手掛けた劇場用中篇アニメーション。しっかり者のミミ子ちゃん、体が大きくてユーモラスな仕草のパパンダ、かわいい子パンダのパンちゃん。おまわりさんに、サーカスに大洪水、冒険の日々がつづきます。
『パンダコパンダ』
原案・脚本・画面設定:宮崎 駿 /演出:高畑 勲 /作画監督:大塚 康生、小田部 羊一 /美術監督:福田 尚郎 /撮影監督:清水 達正 /音楽:佐藤 允彦/1972年/日本/35分/アニメーション/35ミリフィルム
『パンダコパンダ 雨ふりサーカス』 1973年/日本/39分/アニメーション/35ミリフィルム
戦後80年。100年後も残したい、歴史的名作
『風が吹くとき』

©︎ MCMLXXXVI
イギリスの片田舎で暮らすジムとヒルダ。二度の世界大戦をくぐり抜け、老境に差し掛かった二人。ある日ラジオから、新たな世界戦争が起こり、核爆弾が落ちてくるというニュースを聞く。他愛のない愚痴を交わしながら備えるジムとヒルダ。そして、その時はやってきた‥。
原作・脚本:レイモンド・ブリッグズ(「スノーマン」「さむがりやのサンタ」)監督:ジミー・T・ムラカミ
日本語版監督:大島渚 <声の出演>ジム:森繁久彌 ヒルダ:加藤治子
1986年/イギリス/85分/アニメーション/DUP
■ニコラ・フィリベール監督、3つのドキュメンタリー ※各日最終回上映後、映写室見学タイムあり!
●上映作品
『音のない世界で』

©1999 Public Policy Productions, Inc.
ろう学校の子どもたち、手話を教えるプーラン先生、工場で働く若者たち、ろう者同士のカップル…。音のない世界で、静かに、そして豊かに繰り広げられる言葉の世界。
1992年/フランス/99分/35mmフィルム/監督:ニコラ・フィリベール
★鑑賞ノートプレゼント!(なくなり次第終了)
※上映期間中、ホール前のモニターにて特別インタビュー映像(14分)の上映あり
『ぼくの好きな先生』

フランス中部にある小さな村の小学校。3~11歳の子どもたち13人がいっしょに授業を受けている。大好きなロペス先生は定年のため、あと半年で 学校をやめてしまうという‥。
2002年/フランス/104分/35ミリフィルム/監督:ニコラ・フィリベール
『動物、動物たち』

世界最古にして最大の科学博物館・フランス国立自然史博物館。1991年、25年間非公開だったギャラリーのリニューアルオープンのため、数万点に及ぶ貴重な展示物の修復作業を行う人々の姿を描いたドキュメンタリー。
1994年/フランス/59分/35ミリフィルム/監督:ニコラ・フィリベール

「夏休みの映画館」公式サイトhttps://kodomoeigakan.jp/natsuyasumi/
主催:東京都写真美術館 / コミュニティシネマセンター
企画協力・鑑賞ノート作成:「こどもと映画」プログラム・ワーキンググループ
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(芸術家等人材育成))/ 独立行政法人日本芸術文化振興会

