本日は開館しております(10:00-18:00)

©風よ あらしよ 2024 ©村山由佳/集英社
©風よ あらしよ 2024 ©村山由佳/集英社

100年前、自由を求め闘った一人の女性の生涯

風よ あらしよ 劇場版

1F ホール

2024.4.24.14

  • 公式ホームページ → https://www.kazearashi.jp/

  • お問い合せ:太秦株式会社 TEL:03-5367-6073
  • 上映期間:2024年4月2日(火)~4月14日(日)
  • 休映日:2024年4月8日(月)、13日(土)

■上映スケジュール ※詳細はこちら
●平日[4月2日(火)~5日(金)、9日(火)~12日(金)]
13:00/15:35
●土日[4月6日(土)、7日(日)、14日(日)]
10:25/13:00/15:35

■料金
●当日券(座席指定券)
○ 一般 1,500円
○ 学生(大学・専門学校生)、高校生以下(3歳以上)、シニア(60歳以上)、障害者手帳をお持ちの方(介護者2名まで)1,300円
※3歳未満のお子様に座席が必要な場合は料金(1,300円)をいただきます。(保護者のお膝の上でのご鑑賞の場合は無料)

各種割引: 以下の方は当日料金が割引になります。
○ 当館で開催の展覧会、映画の半券提示(半券1枚につき一回の割引) 1,300円
○ 当館年間パスポート提示(同伴者1名まで) 1,300円
○(公財)東京都歴史文化財団が管理する施設の友の会会員証・年間パスポート提示 1,300円
○ JRE CARD(クレジットカード)提示 1,300円
○ 夫婦50割引(どちらかが50歳以上でお二人揃ってご購入の場合) 2人で 2,400円
○ 当館が発行する映画優待割引券(支援会員)提示 1,300円
※各種割引をご利用の際は証明書をご提示ください。
※MIカード(三越伊勢丹グループのクレジットカード)およびMIカードプラスは割引の対象外となります。

・全席指定
・各回定員入替制/立ち見不可/事前予約不可
・ご鑑賞当日午前10:00より、その日の全ての上映回について受付を開始いたします。
・満席の場合、ご入場をお断りいたしますので、予めご了承ください。
・開場は各上映開始時間の10分前を予定しています。


©風よ あらしよ 2024 ©村山由佳/集英社
©風よ あらしよ 2024 ©村山由佳/集英社
©風よ あらしよ 2024 ©村山由佳/集英社
©風よ あらしよ 2024 ©村山由佳/集英社

関東大震災後の混乱のさなか、ひとりの女性が憲兵に虐殺された。女性解放運動家の伊藤野枝。
貧しい家で育った野枝は、平塚らいてうの「元始、女性は太陽であった」という言葉に感銘を受け、結婚をせず上京。自由を渇望し、バイタリティ溢れる情熱で「青鞜社」に参加すると、結婚制度や社会道徳に異議を申し立てていく。ひとりの女性の短くも激しい生涯から100 年経ったいま――なにがかわり、なにが残されているのか。

©風よ あらしよ 2024 ©村山由佳/集英社
©風よ あらしよ 2024 ©村山由佳/集英社

■Story
「女は、家にあっては父に従い、嫁しては夫に従い、夫が死んだあとは子に従う」事が正しく美しいとされた大正時代―。男尊女卑の風潮が色濃い世の中に反旗を翻し、喝采した女性たちは社会に異を唱え始めた。福岡の片田舎で育った伊藤野枝(吉高由里子)は、貧しい家を支えるための結婚を蹴り上京。平塚らいてう(松下奈緒)の言葉に感銘を受け手紙を送ったところ、青鞜社に入ることに。青鞜社は当初、詩歌が中心の女流文学集団であったが、やがて伊藤野枝が中心になり婦人解放を唱える闘う集団となっていく。野枝の文才を見出した第一の夫、辻潤(稲垣吾郎)との別れ、生涯のパートナーとなる無政府主義の大杉栄(永山瑛太)との出会い、波乱万丈の人生をさらに開花させようとした矢先に関東大震災が起こり、理不尽な暴力が彼女を襲うこととなる――。

出演:吉高由里子、永山瑛太、松下奈緒、美波、玉置玲央、山田真歩、朝加真由美、山下容莉枝、渡辺哲、栗田桃子、高畑こと美、金井勇太、芹澤興人、前原滉、池津祥子、音尾琢真、石橋蓮司、稲垣吾郎 
原作:村山由佳『風よ あらしよ』(集英社文庫刊) 
演出:柳川 強 
脚本:矢島弘一 
音楽:梶浦由記 
制作統括:岡本幸江 
製作・配給:太秦 
映像提供:NHK 

2023 年/日本/DCP/1:1.86/127分

●『風よ あらしよ 劇場版』予告編

※事業は諸般の事情により変更することがございます。 あらかじめご了承ください。