本日は開館しております(10:00-18:00)
流行通信1981年12月 MO:山口小夜子
流行通信1981年12月 MO:山口小夜子
2F 展示室

横須賀功光の写真魔術「光と鬼」

2005.11.1912.18

  • 開催期間:2005年11月19日12月18日
  • 休館日:毎週月曜日(休館日が祝日・振替休日の場合はその翌日)
  • 料金:一般 800(640)円/学生 700(540)円/中高生・65歳以上 600(480)円
  • ※各種カード割引あり

( )は20名以上団体、当館の映画鑑賞券ご提示者、上記カード会員割引(トワイライトカードは除く)/ 小学生以下および障害者手帳をお持ちの方とその介護者は無料/第3水曜日は65歳以上無料

東京都写真美術館では2003年1月14日に65歳の若さで急逝した横須賀の写真展を開催いたします。広告写真の窮児として、数々の優れた広告作品を残した横須賀功光は日本大学写真学科在学中から、資生堂の社内報「ハウスオーガン」の仕事に就き、現代的、かつ斬新な広告表現で注目を浴びました。1960年卒業と同時にフリーランスとして活動を始め、その後、40年余りにわたって広告写真界のリーダー的存在として活躍し、海外でも高く評価されました。また、広告写真家とは別に写真作家としても意欲的に活動を行い、60年代には「モード・イン」「黒」「射」「亜」「壁」を、80年代には「小夜子」「月」「光銀 事件」を、続いて90年代には「エロスの部屋」「時間の庭」「光学異性体」を発表しています。今回の横須賀功光の写真魔術「光と鬼」では、常に写真表現の可能性を追求し、あらゆる撮影技法とプリント技術を駆使した芸術性の高いオリジナルプリントをお見せいたします。

展覧会図録

横須賀功光の写真魔術「光と鬼」

図録一覧はこちら


■主催 : 横須賀功光の写真魔術「光と鬼」実行委員会
■共催 : 東京都写真美術館/朝日新聞社
■後援 : 社団法人日本写真協会/社団法人日本写真家協会/社団法人日本広告写真家協会
■特別協賛 : 凸版印刷株式会社
■協賛 : 株式会社光邦/株式会社資生堂/ニコン株式会社/ニコン販売株式会社/日本大学芸術学部交友会/株式会社パラゴン/株式会社フォトファクトリー/富士写真フイルムイメージング株式会社
■協力 : VOGUE NIPPON/株式会社MGS照明設計事務所/キヤノン販売株式会社/啓星GROUP/株式会社写真弘社/新写真派協会/トリ・パイン トレーディング株式会社/日本大学芸術学部写真学科/株式会社パルコ/株式会社PGI/株式会社フォトグラファーズラボラトリー/株式会社フレームマン/株式会社松岡正剛事務所/財団法人三宅一生デザイン文化財団