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- May. 10—May. 30, 2008
- Closed Monday and May 24, ※May 25.13:00／15:30, May 23, 30. 18:40
- Running Time：13:00／15:30／18:40
- Admission：Adults ¥1,800／College Students and High School Students ¥1,500／Junior High School Students and over 60 ¥1,000
ニュー･オーダーの前身として今や伝説のバンド、ジョイ・ディヴィジョン。
そのヴォーカリスト、イアン･カーティスが駆け抜けた短くも波乱の生涯を描いた衝撃の話題作
U2 、デヴィット・ボウイ、ビョーク、ニュー・オーダーといった世界のミュージックシーンを揺り動かすカリスマを撮り続けた世界最高のフォトグラファー＆映像作家、アントン・コービン。初監督作品の題材に選んだのは、UKクラブシーンをリードするニュー・オーダーの前身である伝説のバンド、ジョイ・ディヴィジョンの“メッセンジャー”だったイアン・カーティスが駆け抜けた青春の日々だった。ミュージックビデオ史を飾るジョイ・ディヴィジョンの PV「Atmosphere」で出会い、イアンとも交友があったコービン監督が、独特の美しいモノクローム映像でフィルムのワンカットワンカットに、U2のボノやザ・スミスのモリッシーが憧れの存在だったカリスマ・シンガーの知られざる哀哭と苦悩を切り取った本作は、単なる音楽映画ではない一級のドラマとして本国イギリスをはじめ各国で大絶賛。2007年カンヌ国際映画祭で新人監督の登竜門であるカメラ・ドール／スペシャル・メンション賞など、数々の映画賞を受賞している。
さらに、全編に響きわたるサウンドトラックのために、ジョイ・ディヴィジョンの残ったメンバーで構成されたニュー・オーダーが、亡きイアンへの想いを込 め、全面サポートして楽曲を提供。ライブシーンでは、サム・ライリー本人が歌っており、演奏もそれぞれの俳優がすべて自分たちで実際に行った。また、ジョイ･ディヴィジョン時代のブートレグなライブ音源も使用されるなど、映像面のみならず音楽面でも話題満載。