- Contact: アップリンク 03-6821-6821
- Jun. 25—Jul. 15, 2011
- Closed 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
- Running Time:11:00/13:25/16:20/18:45
- Admission:一般1,800円/学生1,500円/中学生以下・シニア・障害者手帳をお持ちの方1,000円
■各種当日割引:以下の方は当日券一般料金が1,500円になります。
○写真美術館友の会会員(会員証提示)
○当館での展覧会、映画の半券持参者(半券1枚につき一回の割引)
○三越、アトレクラブビューSuicaカード会員(会員証提示)
○ぴあ最新号持参の方
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昨夏オーガニック・ブームを巻き起こした映画『未来の食卓』の、ジャン=ポール・ジョー監督による続編!
環境サミットで伝説のスピーチを行った12 歳の少女、セヴァン・スズキの現在の活動と、日本とフランスで子どもたちの未来を救うために「食」を守り続ける人びとを追ったドキュメンタリー
1992 年、リオデジャネイロで行われた環境サミットでのスピーチで、世界中の人の心を動かした少女、セヴァン・スズキ。未来のこどもたちの生活を守るため、自分の発言に責任を持って行動に移すよう地球全体に呼び掛ける18 年前のセヴァンの姿からこの映画は始まる。
今回ジョー監督は、現在セヴァンが暮らしているカナダ、クイーンシャーロット諸島(原住民の言葉ではハイダグアイ島)の自然と共存する生活、福岡県で合鴨農法によってオーガニック米を作る古野農場の百姓百作の精神、地域の子どもたちのために 161 人の農婦が無農薬食材を育てる福井県の池田村、そして『未来の食卓』の題材にもなったフランス、バルジャック村近くの原子力発電所の問題や村のその後の様子、ワインの産地として有名なコルシカ島が抱える問題などを取材。セヴァンと同じまなざしで地球の未来を見つめる人びとの姿を追った。
セヴァンのスピーチの後、地球を取り巻く状況は変わっていない。しかし29 歳となったセヴァンのお腹には新しい生命が宿った。危機的状況であることには変わりないが、今なら変化をもたらすことが可能だと、セヴァンは再度、訴えかける。
監督:ジャン=ポール・ジョー(『未来の食卓』)
プロデューサー:ベアトリス・カミュラ・ジョー
出演:セヴァン・スズキ、ハイダグアイの人びと、古野隆雄、福井県池田町の人びと、バルジャック村の人びと、ポワトゥーシャラントの人びと、コルシカ島の人びと、オンディーヌ・エリオット、ニコラ・ウロ、ピエール・ラビ 他
Events
- 「セヴァンの地球のなおし方」関連イベント開催
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Jul. 2
(Sat)
13:25の回終了後
アースデイ東京主催『地球について対話しよう~Earth Dialog(アース・ダイアログ)』 - 「セヴァンの地球のなおし方」関連イベント開催
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Jul. 10
(Sun)
13:25の回終了後
ゲスト:金丸弘美 氏(食総合ジャーナリスト)
