東京都写真美術館では、2008年5月に開催する「森山大道」展にあわせ、森山大道氏の写真作品をテーマにした論文を公募します。入賞論文は、展覧会に合わせて刊行する評論集『森山大道論』（監修：東京都写真美術館）に掲載します。多数のご参加をお待ちしております。

◎応募論文について
■森山大道氏の作品をテーマとする評論。400字詰め原稿用紙10〜15枚。1頁20字×20行で印字。
■応募書類として、下記よりダウンロードした応募票（もしくは住所、氏名、職業、年齢、電話番号を別書きした書面）と、400字程度の要約を添付してください。
■応募資格はとくに問いません。
■応募論文はお一人につき一編です。
■論文は、応募者のオリジナル、未発表に限ります。ただし、2006年9月から2007年8月までの一年間に発行された同人誌または学会誌・紀要の掲載作品は可とします。
■入賞決定後、主催者が内容に疑義を認めた場合、入賞を取り消すことがあります。
■応募原稿はご返却いたしませんのでご了承ください。

◎募集期間について
2007年6月1日〜2007年9月10日。

◎発表について
■入選・落選についてのお問い合わせはご遠慮ください。
■2007年11月上旬(予定)に、東京都写真美術館ホームページで発表します。また、入選者まで直接通知いたします。大変申し訳ございませんが、落選の方への通知はいたしません。

◎入賞賞品について
■入賞……一編
賞状と記念品の贈呈。『森山大道論』（淡交社より2008年5月刊行予定）に掲載します。

◎審査員
福原義春（東京都写真美術館館長）、金平茂紀（ジャーナリスト、TBS報道局長）、清水穣（美術・写真評論家、同志社大学准教授）、笠原美智子（東京都写真美術館事業企画課長）

◎論文の送り先
応募票に必要事項をご記入の上、下記までご送付ください。
〒153-0062 東京都目黒区三田一丁目13番3号
東京都写真美術館内「森山大道論」係　tel:03-3280-0034
締切／2007年9月10日(月)（当日消印有効）

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応募作品及びご応募の際の個人情報の取り扱いについて
入賞された方の論文名、氏名、年齢は写真美術館ホームページで紹介させていただきます。