
COPYRIGHT EDWARD BURTYNSKY
- Jul. 12—Sep. 5, 2008
- Closed Monday and July 22, July 18~August 10. 17:00, August 9. 13:00/15:00/17:00
- Running Time:11:00/13:00/15:00/17:00/19:00
- Admission:Adults ¥1,800/College Students and High School Students ¥1,500/Junior High School Students and over 60 ¥1,000
『不都合な真実』『ダーウィンの悪夢』『いのちの食べかた』につづく、私たちが今生きている世界についての衝撃のドキュメンタリー!
国際的な写真家バーティンスキーが捉えた中国。その産業の風景。国際的なカナダ人写真家エドワード・バーティンスキー。彼は20年来、人類の発展、すなわち産業によって極端なまでの変化を強いられた風景の広域写真を世界中で撮り続けている。その写真は、異様さ、残酷さをたたえながらも、その圧倒的な美しさで見る人を否応なしに魅了する。映画『いま ここにある風景』は、彼が中国を訪れ、産業発展がこの国にあたえた巨大な影響を写真におさめる姿を記録したドキュメンタリーである。
中国……この国で今なにが起きているのか。映画『長江哀歌』で知られた三峡ダム、世界最速の都市化がすすむ上海……。写真家バーティンスキーが捉えたものとは? この映画は、たとえ環境問題に熱心な人でなくても、地球という惑星の未来について考えさせ、今、私たちがどんな世界に生きているのかと大きな問いを投げかけている。