Space in Veda
サイトにアクセスすると、複数のバナー型のウインドウが画面上部から登場し、その中にサインウェーブのような波形を表示し、画面上を動き回りながら音を鳴らす。画面上の位置からサインウェーブの形がかわり、そのウェーブを基にして音が生成されていた。画面内での動きは予め決められたシーケンスを基にしている。「Mind the Banner」というバナー広告をテーマにした広告キャンペーンのために制作され、バナーをクリックするとバナー型のポップアップウインドウに画面を乗っ取られるという、挑戦的なプロジェクトになっていた。プログラム的にかなりトリッキーなことをやっていたので、各方面のブラウザをクラッシュさせたが、exonemoは意図的にさせたわけではないと弁明している。