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東京都写真美術館 TOKYO PHOTOGRAPHIC ART MUSEUM

本日は開館しております(10:00-18:00)

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©グループ現代



【全席販売再開のお知らせ】
令和2年9月19日(土)から、1Fホールの全席販売を再開いたしました。
再開にあたっては、関連のガイドラインを踏まえ、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、必要な対策を講じてまいります。
多くのお客さまがご鑑賞される場合には、座席間隔を確保できないこともございますので、ご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。
また、ご来館時に東京版新型コロナ見守りサービスへの登録にご協力をお願いいたします。

※ご来館の前に、必ずこちらをご確認ください。




ピュリッツァー賞カメラマン 沢田教一没後50年
五十嵐 匠 監督作品
24年ぶりに35mmフィルムでのリバイバル上映決定!

サワダ ―SAWADA

青森からベトナムへ
ピュリッツァー賞カメラマン沢田教一の生と死

1F

2020.11.3・祝11.15

  • お問い合せ:グループ現代 03-3341-2863
  • 上映期間:2020年11月3日(火・祝)~11月15日(日)
  • 休映日:11月9日(月)

■上映時間 10:30/13:00/15:30
※11月7日(土)13:00の回の上映はありません。

■料金
●前売券:1,000円 絶賛販売中

【販売窓口】
・東京都写真美術館受付 ※休館日にご注意ください。
・有隣堂アトレ恵比寿店
チケットぴあ


●当日券:一般 1,500円/シニア 1,200円/学生・中学生以下・障害者手帳をお持ちの方 1,000円
各種割引: 以下の方は当日一般料金が割引になります。
○ 当館での展覧会、映画の半券持参者(半券1枚につき一回の割引) 1,200円
○ 当館年間パスポート提示(同伴者1名まで) 1,200円
○ (公財)東京都歴史文化財団が管理する施設の友の会会員証・年間パスポート提示 1,200円
○ MIカード(三越伊勢丹グループのクレジットカード)およびMIカードプラス(但し、MIカード(スタンダード)を除く。)提示 1,200円
○アトレビューSuicaカード、JREカード(クレジットカード)提示 1,200円
○ 夫婦50割引(どちらかが50歳以上、お二人揃ってご購入の場合・要証明) 2人で 2,400円
○ 当館が発行する映画優待割引券(支援会員)持参者 1,200円


・全席指定・定員入替制/立ち見不可/事前予約不可
・当日午前10:00より、その日の全ての上映回について受付を開始いたします。
・前売券をお持ちの方も、受付にてご鑑賞の回の座席指定券との引き換えが必要です。
・満席の場合、ご入場をお断りいたしますので、予めご了承ください。
・開場は各上映開始時間の10分前を予定しています。




©グループ現代

1936年、青森市に生まれた沢田教一は、新聞配達で稼いだお金で初めてカメラを買った13歳のとき、写真というものの魅惑的な興奮に魅了された。早稲田大学入学に2度失敗した後、青森県三沢市の米軍基地近くの写真店で働く。そこで田沢サタと出会い結婚し、後に東京へ移住。1961年、UPI東京支局に報道記者として入社。写真家としての能力を認めてくれない会社に不満を感じ、1965年に休職してベトナム戦争に向かうことを決意すると、徐々に評価を得て、同年のハーグ世界報道写真展で大賞を受賞。翌年には、川を渡って安全を確保しようと奮闘するベトナム人農家を撮影。「安全への逃避」と題されたこの作品はピュリッツァー賞を受賞した。以後、他の人がやらないことにも果敢に挑戦し、自ら進んでカンボジアの最前線に赴く。1970年10月28日、彼の命は絶たれた。彼はUPIプノンペン支局長フランク・フロッシュとともに、プノンペンから南に32キロ離れたルートNo.2で、クメール・ルージュに属していると思われるグループに殺されたのである。


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沢田教一プロフィール
1936年(昭和11年)2月22日、青森市に生まれる。父親は郵便局員、五人兄弟の長男。
1950年 沖館中学から青森高校へ。
1954年 早稲田大学受験に二度失敗し、帰郷。市内の小島写真機店に務めるが、二ヶ月後、小島氏の叔父が経営する米軍三沢基地内の店に移る。アメリカ人将兵とのつき合いも増え、将校らに頼まれて、彼らの家族写真を撮影する。5月、ロバート・キャパ地雷にふれて爆死。
1956年 同じ写真店に務める11才年上の田沢サタと結婚。米軍直属のPXでポートレートを撮るようになり、そして一人の将校から「ライカ」を譲り受ける。
1961年 カメラマンとしての就職口をさがすために上京、三沢時代の米軍将校の紹介で、UPI東京支局に入社。63年海老原対キングピッチのフライ級選手権、64年東京オリンピック等を取材。
1965年 1か月の休暇をとって2月1日からベトナムを自費取材する。7日北ベトナム爆撃開始。7月、UPIのサイゴン支局特派員として赴任。9月6日「安全への逃避」撮影。
1966年 1月「敵をつれて」、2月「泥まみれの死」撮影、国際的評価が高まる。
1967年 北ベトナム入りを画策するが、不成功。
1968年 2月テト攻勢(フエの攻防)。9月、UPI香港支局写真部として転勤。
1969年 4月ラオス、7月ベトナムからの米軍の第一次撤退をサイゴンで取材。
1970年 1月、再びサイゴン特派員として赴任。4月、戦火はインドシナ三国全域に及ぶ。
10月28日プノンペン支局長フランク・フロッシュとともに取材の帰路、カンボジア、プノンペン南の国道2号線上で銃撃にあい、殉職。彼のライカはなくなっていた。享年34才。

主要な受賞歴
1965年 第9回ハーグ世界報道写真展大賞「安全への逃避 Flee to Safety」/第23回USカメラ賞「安全への逃避」
1966年 ピュリッツァー賞「安全への逃避」/アメリカ海外記者クラブ賞「安全への逃避」/第24回USカメラ賞「安全への逃避」
第10回ハーグ世界報道写真展大賞 1位「泥まみれの死 Dusty Death」2位「敵を連れて Carring the Enemy」
1967年 アメリカ海外記者クラブ賞「泥まみれの死 Dusty Death」、「敵を連れて Carring the Enemy」
1968年 第26回USカメラ賞「フエの攻防(連続写真)」
1971年 ロバート・キャパ賞(死後、カンボジアでの一連の取材に対して)


制作:みちのく銀行
制作担当:グループ現代
キャスト(証言者):ダーク・ハルステッド/スティーブ・ノサップ/ボブ・ケイラー/笹百壽/澤田偉治雄/沢田サタ/リリアン・グラフ/今城力夫/ゲルハード・シメル/キム・ウイレンソン/岡村昭彦/ティム・ペイジ/エディ・アダムス/フォースト・ファース/ピーター・アーネット/レオン・ダニエル/グエン・ティ・ホエ/グエン・バン・アイン
沢田教一の声:根津甚八

監督:五十嵐匠
制作:小泉修吉
撮影:堀田泰寛
撮影助手:秋葉清功
録音:中山隆匡
音楽:寺嶋民哉
助監督:近藤亮一
ネガ編集:加納宗子
1996年/スタンダード/35mm/カラー/ドキュメンタリー/115分
配給:グループ現代 ©グループ現代

関連イベント

特別シンポジウム[戦争報道の現在(いま)  記録する意味を問う]
2020年11月7日(土) 13:30~
■登壇者:五十嵐匠(映画監督)/綿井健陽(ジャーナリスト)/大石芳野(フォトジャーナリスト)

■料金
●前売券:1,000円 絶賛販売中
【販売窓口】
・東京都写真美術館受付 ※休館日にご注意ください。
・有隣堂アトレ恵比寿店
チケットぴあ

●当日券:1,000円 

・全席指定/立ち見不可/事前予約不可
・当日午前10:00より、受付を開始いたします。
・前売券をお持ちの方も、受付にて特別シンポジウムの座席指定券との引き換えが必要です。
・満席の場合、ご入場をお断りいたしますので、予めご了承ください。
・開場は特別シンポジウム開始時間の10分前を予定しています。

※やむを得ない事情により登壇者などを変更する場合がございます。予めご了承くださいますようお願いいたします。