本日は開館しております(10:00-18:00)

ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2019

秋の映画祭

1F ホール

2019.10.1710.20

  • 公式ホームページ → http://www.shortshorts.org/2019/autumn/

  • お問い合せ:ショートショートアジア実行委員会 03-5474-8844
  • 上映期間:2019年10月17日(木)~10月20日(日)

■料 金:無料 (当日券あり)
※公式ホームページからご予約を承りますが、予約不要で当日のご参加も可能です。

■上映スケジュールおよび上映作品については、公式ホームページまたは、こちらをご覧ください。


今年21年目を迎えた米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)は、東京都共催、第32回東京国際映画祭との提携企画として、東京都写真美術館にて10月17日(木)~20日(日)の日程で「秋の映画祭」を開催いたします。
本イベントでは、ショートフィルムの魅力を広めることと、若手映像作家の育成を目的に、今年5-6月に開催したSSFF & ASIA 2019の受賞作品を特集上映します。ジョージ・ルーカスアワード(グランプリ)を始めとする選び抜かれた作品を一早くまとめてご覧いただけるとともに、今年は菅田将暉さんが初監督した『クローバー』を特別上映、そして『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』のピエロ役怪演が話題を呼んだ人気急上昇中の俳優ビル・スカルスガルド出演作品『A Stone Appears(原題)』を日本初公開いたします。


関連イベント

BRANDED SHORTS 2019 秋の映画祭「BRANDED SHORTS 海外と日本 広告最前線」
2019年10月17日(木) 19:00~20:40  終了致しました
講師:鈴木智也(STORIES INTERNATIONAL INC. CEO)
長谷部守彦(株式会社博報堂 エグゼクティブクリエイティブディレクター) ほか

日本で唯一の国際広告祭として2016年に始まったBRANDED SHORTS。年々海外からの応募も増え、国内外からの注目も集めています。秋の BRANDED SHORTSのゲストは 、国内外でのクリエイティブ事例が豊富で、カンヌライオンズや数々の国際広告祭で審査員も務めた広告業界のプロフェッショナル3名をゲストに招き、海外と進める広告制作の魅力や秘訣をたっぷりと語って頂きます。

定員:190名
チケット:無料
申込方法:「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2019 秋の映画祭」公式ホームページにて先着順で受け付けます。
舞台挨拶
2019年10月17日(木) 15:00~16:40 受賞プログラム5「ヒューマン作品特集」上映後  終了致しました
柳ゆり菜さんは、人生に連続する「選択」を描く物語群、受賞プログラム5「ヒューマン作品特集」内にて、上映する『名前ってふたつ以上の鐘の音』に出演しています。
本作は、おとぎ話や昔話、民話、小説などをもとに二次創作した短編小説を公募するプロジェクト『ブックショートアワード』の第4回を受賞した入江巽さんの短編小説をショー トフィルム化した作品です。
柳さんは、朝ドラ「マッサン」の出演をはじめ、2018年公開の映画『純平、考え直せ』ヒロイン役で出演するなど今大注目の女優の一人です。

名前って、ふたつ以上の鐘の音 /A NAME: A BELL THAT KEEPS RINGING
製作年:2019
監督:たかひろや/15:47/日本/ドラマ/2018
あらすじ: ジュリアンはフランス人の父から「コンドーム」の性を、日本人の母から「田 中」の性を受け継いだ日仏ハーフの少年。大学生となった彼は、自分の名前が持ち合わせ てしまった意味合いに葛藤していた。名前のコンプレックスから周囲との接触を避けてい た彼だが、偶然にも自分と同じように「名前」に翻弄されてしまった小俣姉弟に出会った ことで、彼の中で何かが変わり始める。

【柳ゆり菜 プロフィール】


映画
『ヴァンパイア ナイト』主演(2017年)
2018年9月22日公開「純平、考え直せ」主演
2018年10月19日公開「ここは退屈迎えに来て」主演
ドラマ
NHK・BSプレミアム『アイアングランマ2』(2018年6月3日~)
WOWOWドラマ『名刺ゲーム』大原マイカ役(2017年12月2日~)

舞台挨拶
2019年10月19日(土) 19:00~20:40 受賞プログラム3「輝く女性映画人特集」上映後  終了致しました
※芋生悠さん舞台挨拶日時変更のお知らせ
【変更前】 10月18日(金)17:00~18:40
【変更後】 10月19日 (土)  19:00~20:40
既に18日をお申込み頂いた皆様、ご登壇を楽しみにしてくださった皆様には直前の変更につきましてお詫び申し上げます。


芋生悠さんは、女性の視点が光る作品群、受賞プログラム3「輝く女性映画人特集」内で 上映する『ヒゲとレインコート』で友達に言えないフェチズムに悩む主人公を演じていま す。
本作で、芋生さんは、近い将来世界的に注目されるであろう実力派の役者たちに贈られる 賞、SSFF & ASIA 2019ベストアクトレスアワードを受賞しており、『恋するふたり 』、『JKエレジー』、『左様なら』、『ソワレ』など多くの映画に出演。国内外で幅広く 活躍しています。

〇作品情報
『ヒゲとレインコート』(Beard and Raincoat)
監督:八幡貴美(Kimi Yawata)/11:53/ 日本/ドラマ/2018
あらすじ:どこにでもいる普通の女子高生カナコはある日偶然にも彼氏の兄のヒゲに触れ 、そのジョリジョリとした触感が忘れられなくなってしまう。しかしそのヒゲの兄もまた 別のフェチを持っていた。

【芋生悠 プロフィール】


997年生まれ、熊本県出身。出演する新作映画「37seconds」(HIKARI監督)はベルリン国際映画祭パノラマ部門にて観客賞とアートハウス系の映画を支援するCICAEアートシネマ賞をW受賞。2018年に公開した「あの群青の向こうへ」(廣賢一郎監督)では門真国際映画祭2018にて最優秀主演女優賞を受賞。今後、8/9公開「JKエレジー」(松上元太監督 )、9/6公開「左様なら」(石橋夕帆監督、主演)、2020年公開「ソワレ」(外山文治監督、村上虹郎とW主演)、「浮かぶ」(吉田奈津美監督)などの公開作品を控えている。
【トークセミナー】「濱口竜介監督が描き出す「生きた」映画の住人」
2019年10月19日(土) 15:00~16:40  終了致しました
カンヌ国際映画祭ノミネート『寝ても覚めても』の監督が、フィクションとリアリティの向き合い方を紐解く!
トークセミナーには『寝ても覚めても』が2018年カンヌ国際映画祭のコンペに入賞、317分という長編『ハッピーアワー』が国内外で注目され、ロカルノ映画祭では主演女優4名が最優秀女優賞を受賞、ポスト黒沢清として次世代の日本映画界をけん引する濱口竜介監督に登壇いただき、映画と時間の関係、監督が描く「生きた」映画の人物表現などの話を聞きます。
また、今回の「秋の映画祭」では、SSFF & ASIAのスタッフがプログラムや作品についての解説を行い、来場者と意見交換する機会も設けます。「監督の視点や想い、強いメッセージが描かれるのがショートフィルムの魅力。作品を見た後、各々がどう思ったかを話してみたくなるはず。」と来場者との対話を期待しています。

定員:190名
チケット:無料
申込方法:「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2019 秋の映画祭」公式ホームページにて先着順で受け付けます。

【濱口竜介監督 プロフィール】


1978 年、神奈川県生まれ。2008 年、東京藝術大学大学院映像研究科修了制作『PASSION』が国内外の映画祭に出品され高い評価を得る。その後も、震災後の東北を写したドキュメンタリー映画『なみのおと』(2011)や『なみのこえ』『うたうひと』(2013)(共同監督:酒井耕)、神戸を舞台にした5 時間を超える長編ドラマ『ハッピーアワー』(2015)など、地域やジャンルをまたいだ精力的な制作活動を続けている。2018 年、カンヌ国際映画祭コンペティション部門にも出品された最新作『寝ても覚めても』は 世界各国、30以上の地域で劇場公開された。2019年からはニューヨーク、パリ、ソウル、トロント等、世界中の主要都市で特集上映も開催されている。